2019年11月05日

2019年9月紙・板紙需給速報
 
日本製紙連合会の2019年9月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比0・2%増と、前月の減少から増加した。そのうち、紙は0・7%減で2カ月連続減少。板紙は1・3%増と、前月の減少から増加した。主要品種の中では情報用紙、衛生用紙、段ボール原紙が増加した。
 
紙・板紙の輸出は、前年同月比12・8%減となり、11カ月連続の減少となった。そのうち紙は19・6%減で、11カ月連続の減少。板紙は1・6%増で13カ月ぶりの増加。紙はアジア向けが減少。板紙は東南アジア向けが増加した。
 
紙・板紙の在庫は前月比1万9000㌧増で、2カ月連続増加した。そのうち紙は9000㌧増で、3カ月連続の増加。板紙は1万㌧増で、3カ月ぶり増加した。
 
紙は印刷・情報用紙を中心に、衛生用紙を除き増加。板紙は段ボール原紙を中心に白板紙も増加した。
主要品種については、新聞用紙の国内出荷は前年同月比6・6%減で、23カ月連続の減少。
印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比4・0%減となり、2カ月連続の減少。輸出は30・5%減で11カ月連続減少となった。
 
包装用紙の国内出荷は前年同月比3・5%減で、6カ月連続の減少。輸出は10・0%増で5カ月連続の増加である。
 
衛生用紙の国内出荷は、前年同月比22・7%増で、3カ月連続の増加となった。
 
段ボール原紙の国内出荷は前年同月比2・6%増で、前月の減少から増加。輸出は0・8%増で13カ月ぶりの増加である。白板紙の国内出荷は前年同月比2・8%減で、2カ月連続の減少。
 
 

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