2019年10月25日

コダックは、プロセスフリープレートへの移行を検討している印刷会社を支援すべく「SONORA Plate Savings Estimator」を開発した。

この新しいオンラインツールを利用することで、有処理プレートから「KODAK SONORAプロセスフリープレート」へ切り替えた際に削減できるコストをシミュレーションできるようになる。

 

従来の刷版現像工程では、CTPで画像を露光してから、水、エネルギー、化学薬品を使用している。

この現像工程にはバラツキが発生しやすく、印刷現場での作業効率やコストにも影響を与えていた。

そこで「SONORA Plate Savings Estimator」を使用すると、SONORAプレートを導入した場合のこれらの条件を踏まえたコスト削減額を、各社ごとにカスタマイズして見積もることができる。

操作は簡素化されており、プレートの使用量、使用中の有処理プレートの種類、プレート価格、事業所の所在地などの情報を入力すると瞬時に削減できるコストの合計額を見積もり、現地通貨で表示される。

 

イーストマン・コダック社プリントシステムズ事業部のEvandro Matteucciバイスプレジデントは、「KODAK SONORAプロセスフリープレートは、すでに世界中で4000社以上の印刷会社で導入されている。これらの印刷会社では、コストや時間を削減し、かつ環境への負荷も軽減している。印刷会社にとって、業務フローの部分的な変更や非効率な設備の入れ替えには、費用がかかることを我々はよく理解している。KODAK SONORAプロセスフリープレートへの移行は、コストを削減するための迅速で簡便な手法であり、持続可能性を高める一歩となる。移行を考える際にこの新しいオンラインツールを活用することで、情報不足による推計に時間を割く必要がなくなる」と述べている。

 

 

 

 

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