2019年10月07日

セミナーは経営・営業・技術など12セッションが行われた

セミナーは経営・営業・技術など12セッションが行われた

 

セミナーと展示会を組み合わせた学びと情報発信の場である「HOPE(HOKKAIDO PRINT EXPO)2019」(主催=HOPE実行委員会)が、「Happy Industry~人々の暮らしを彩り幸せを創る印刷産業」をテーマに9月6、7の2日間、北海道札幌市のアクセスサッポロで開催され、展示会に2734人、セミナーに408人の合計3142人が来場した。

 
6日午前9時30分から展示会場入り口前で開会式が行われた。主催者を代表して岸昌洋HOPE実行委員会会長が次のようにあいさつした。

 
「昨今の道内印刷業界を取り巻く環境は、景気回復はいまだ実感できない中で、社会・経済構造がIoT、AIなどの新しい技術を中心とした移行期にあり、既存需要の縮小・新規需要創造のための業態変革への転換点に対峙し、新しい発想・目線での経営が余儀なくされており、勝ち残っていくためには、新しい印刷産業へのリ・デザインが求められている。
われわれが再定義を成し遂げ、社会の要求に応えるビジネスを推し進めるためには、自社の設備や技術を向上させるのはもとより、同業者・関連業者・隣接異業種とのコラボレーションを積極的に展開することも勝ち残りのための方策の一つである。加えて、先進事例、経営・技術環境の動向やユーザーの要望・印刷業界への見方などを学び、自社の指針を見出すことは勝ち残りのための絶対条件になることは自明の理である。
HOPEはこれらの要求に応える十分な情報発信と学びのプログラムを兼ね備えているものと自信を持っている。新しい形の産業として発展を続ける印刷産業を自分の目で確認してもらいたい」

 
来賓を代表して岡出直人経済産業省北海道経済産業局地域経済部長、伊藤雅実北海道経済部産業振興局産業振興課立地担当課長、水野栄二札幌市経済観光局産業振興部立地促進・ものづくり産業課長、滝澤光正全日本印刷工業組合連合会副会長が祝辞を述べた。

 
このあと、来賓の岡出部長、伊藤課長、水野課長、滝澤副会長、福迫均北海道中小企業団体中央会専務理事と岸会長の6氏によりテープカットが行われ華々しく開幕した。

 

最新デジタル印刷機、後加工機など数多く紹介された

最新デジタル印刷機、後加工機など数多く紹介された

 
展示会は43社81小間の規模でメーカー・ディーラーが最新の機器・技術・サービスを紹介。とくに主要メーカー各社の最新デジタル印刷機が揃って出展。さらに印刷物の付加価値を高めるフォイル、ラミネーター、断裁、紙折、丁合、レーザー加工など後加工機なども数多く紹介された。

 
セミナーは経営・営業・技術などをキーワードに12セッションが行われた。6日午前中には全日本印刷工業組合連合会が取り組んでいるCMYKプロジェクトの第1弾「大喜利印刷」をテーマにパネルディスカッションが行われ、CMYKプロジェクトメンバーが大喜利印刷の目的やその効果などを解説した。展示会場にはCMYKプロジェクト「大喜利印刷」のブースも設けられ、第1弾で製作した9点のプロダクトから早弁専用ゴーハン英和辞典やパラパラまんがマシン「P16号」、ガムテープ文字ジェネレーター、紙ナプキンメモ帳などが展示された。

 

 

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