2015年06月01日

大日本印刷(DNP)は、指先の触感や動作を数値化する触動作センサーを活用してユニバーサルデザインに対応したパッケージ開発を支援するシステムで、(公社)日本包装技術協会の「第39回木下賞包装技術賞」を受賞した。

 

少子高齢化が進むなか、誰にでも開けやすく、使いやすいパッケージが今まで以上に求められており、ユニバーサルデザインの観点に立ったパッケージ開発が進められている。同システムは、指先の力加減や指の動き、仕事量などを測定する触動作センサー「HapLog」とDNPが開発したパッケージに特化したオリジナル解析プログラムを組み合わせたもの。

パッケージの開封時などにおいて、指先の動きのデータ化と可視化を行い、どの要素がパッケージの開けやすさや使いやすさなどに影響を与えているかを特定し、その分析結果を基にパッケージ開発を行っていく。

生活者にパッケージを実際に使用してもらうといった従来の調査では把握できなかった、これらの要素を数値化することで、客観的な分析によるパッケージ開発が行えることが高く評価され、今回の受賞となった。

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