2019年08月20日

本番を想定しての実技訓練

本番を想定しての実技訓練

技能五輪出場選手実技訓練公開が7月31日、凸版印刷川口事業所(埼玉県川口市)で行われた。第45回技能五輪国際大会は、8月22日から27日にかけてロシア連邦・カザンで開催される。今大会には56職種に、63の国・地域から約1500人の22歳以下の選手が参加する。日本からは42職種に48人の選手が参加。印刷職種には、過去最多の15カ国15人(女性6人)の選手がエントリー。日本からは湯地龍也(ゆじ・りゅうや、1999年宮崎県生まれ、凸版印刷㈱)選手が出場する。

 
今回は本番を想定した訓練メニューで、課題は英文で書かれており、通訳が訳す時間が5分間、それから競技が始まる。4色印刷の内容は、総用紙数1500枚(印刷1000、予備500)。サンプルをそれぞれ提出するが、OKシート、200、400、600、800、1000枚目、これらの濃度を測定する。清掃も競技に含まれており、70分以内で終了させなければならない。

 

湯地龍也

湯地龍也選手

■質疑応答
――訓練を通じて見えてきた課題は?
「最初の濃度値がよくなくて刷り込みで合わせる回数が多かった。1回でも減らせれば時間も短縮できる」
――世界と渡り合えるストロングポイントは?
「世界と渡り合えるレベルまで上がってきていると感じている。知識の上で対応策が出せるようになってきている」
――ズバリ目標は?
「金メダル」
――要チェックの国は?
「前回優勝のブラジル。中国、ロシア、フランスも強いと聞いている」
――改めて抱負を
「本番は変な緊張感があると思う。イメージトレーニングを重視して、実力を出せれば、金メダルを取れる」

 

 

 

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