2019年08月07日

紙・板紙需給速報 2019年6月

 

日本製紙連合会の2019年6月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比5・4%減で、2カ月連続の減少となった。そのうち、紙は5・8%減で25カ月連続の減少。また板紙は5・0%減で、2カ月連続の減少。主要品種は、衛生用紙を除いて減少した。
紙・板紙の輸出は、前年同月比27・3%減となり、8カ月連続の減少である。そのうち紙は29・2%減で、8カ月連続の減少。板紙は23・2%減で10カ月連続の減少となった。紙・板紙とも東アジア、東南アジア向けを中心にアジア向けが減少した。
紙・板紙の在庫は前月比7000㌧増となり、2カ月連続増加した。そのうち紙は1万8000㌧減となり、前月の増加から減少。板紙は2万5000㌧増で、2カ月連続増加した。紙は塗工紙を中心に、新聞用紙、衛生用紙を除き減少。板紙は段ボール原紙を中心に、白板紙も増加した。
主要品種については、新聞用紙の国内出荷が前年同月比11・9%減少し、20カ月連続の減少。
印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比5・2%減となり、6カ月連続減少した。輸出は44・7%減で8カ月連続の減少。
包装用紙の国内出荷は前年同月比2・4%減で、3カ月連続の減少。輸出は1・6%増で2カ月連続の増加。
衛生用紙の国内出荷は、前年同月比0・2%増で、2カ月連続の増加である。
段ボール原紙の国内出荷は前年同月比4・3%減で、2カ月連続の減少。輸出は24・9%減で10カ月連続の減少。白板紙の国内出荷は前年同月比8・4%減で、7カ月連続の減少となった。

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