2019年08月07日

岸昌洋

岸昌洋会長

 

HOPE実行委員会(岸昌洋会長)が主催する「HOPE(HOKKAIDO PRINT EXPO)2019」が9月6、7の2日間、北海道札幌市白石区流通センターのアクセスサッポロで開催される。今回のテーマは「Happy Industry~人々の暮らしを彩り幸せを創る印刷産業」。展示会では43社のメーカー・ディーラーなどがこれからの印刷産業として勝ち残るための最新の機器・技術・サービスを紹介する。セミナーでは、経営・営業・技術などをキーワードに実行委員会等主催3セミナー、7社の出講による9セミナーの計12セミナーを企画している。展示会の開場時間は両日午前10時から午後5時まで。入場無料。

 

開催に当たって、岸会長は「今、印刷業界は未曽有の転換期にあり、勝ち残っていくためには、新しい印刷産業へのリ・デザインが求められている。今回のHOPEではこれまでの反省点を踏まえ、学びと情報発信の場としてより有効に活用できるように努めた。印刷関連業はじめ、印刷ユーザーの皆様にも、ぜひご来場いただき、共に課題解決の糸口を見出すチャンスにしていこう」と多くの来場を呼び掛けている。
 

「大喜利印刷」テーマにパネルディスカッション

 
今回注目されるのが、両日午前中(10時30分~12時)に行われる実行委員会主催のパネルディスカッションとトークショーである。
 
6日のパネルディスカッションのテーマは「全印工連・CMYKプロジェクト~『大喜利印刷』の目指すもの~」。全日本印刷工業組合連合会・産業戦略デザイン室で組織された実験的クリエイティブユニット「CMYK」では、印刷業界を中小企業主導で盛り上げるため、ツイッター上にある〝欲しい〟のつぶやきをヒントに、印刷廃材を再利用してユニークな製品を開発するプロジェクト「大喜利印刷」を展開している。「そのめざすものとは何か」「どのような効果が生まれたのか」、CMYKプロジェクトメンバーが解説する。座長は滝澤光正氏(滝澤新聞印刷㈱)、ファシリテーターは出村光世氏(Konel)、パネリストは瀬田章弘氏(弘和印刷㈱)、篠原慶丞氏(㈲篠原紙工)。
 
7日のトークショーのテーマは「デジタルトランスフォーメーションでブランドが変わる、ビジネスが変わる。~印刷メディア・印刷サービスが受け入れる変化と進む方向性は?」。社会全体の仕組みや価値観が、デジタルが“デキル”ことによって大きく・急速に変わり始め、イノベーティブなマーケターはデジタルとフィジカルなメディアを掛け合わせるチャレンジで成果を出し始めている。同セッションでは、「今、マーケティングの世界で何が起こり始めているのか」「印刷メディアとサービスがこの動きをどのように支援し、新たな価値創出を実現するべきか」、実例を含めて議論する。スピーカーは岡本幸憲氏(㈱グーフ社長)と本間充氏(アウトブレインジャパン㈱顧問)。
 
 

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