2019年07月07日

総会のもよう

日本オフセット輪転印刷協議会第38回定時総会のもよう

日本オフセット輪転印刷協議会(西川誠一会長)は6月14日午後5時から、長野県下高井郡の湯田中温泉「よろずや」で、第38期定時総会を開催し、第38期事業報告並びに収支決算承認の件、第39期事業計画案並びに収支予算案承認の件、理事辞任に伴う選任の件などを審議し、いずれも原案どおり承認した。第39期事業計画では、前期に掲げた「変化への挑戦」を継続テーマとし、会員各社を取り巻く事業環境に対応した各種事業を企画、運営していくことを決めた。理事辞任に伴う選任の件では、小沢宏一郎理事(昭和美術印刷㈱会長)辞任の意向に伴い、後任として、同じく昭和美術印刷の副社長である斎藤徹氏が就任した。

 
事業計画では、「変化への挑戦」をテーマにし、3大事業である「新年会行事」「総会行事」「会員交流会行事」および見学会、研修会、講演会などの実施を行い、第4次産業革命と称される昨今の情勢に適応した事業を進めていく。

 
あいさつで西川会長は「オフ輪の業界で外国人労働者をきちんと活用できる道筋を付けたいと思っている。そのためには2つの課題があり、1つはオフ輪という機械を実習してもらっているわけであり、現在枚葉印刷機の試験しかないのでオフ輪で資格が取れる制度と、もう1つは特定技能という資格が取れる業種にオフ輪業界および印刷産業が入れるような道筋を付けるという課題がある。人手不足という話は慢性的な状況であり、有望な選択肢としては外国人実習生の雇用があるので取り組んでみたい。外国人実習生を雇用されているところがあると思うが、そういった優秀な人たちを3年しか雇用できず、帰国させてしまうということは残念でもあり、もったいなくもあるので、もっと良い環境で仕事をしてもらいたいので、そのための働きかけをこれから行っていきたい」と述べた。

 
総会事業に伴う視察では、長野市の信濃毎日新聞社本社を訪問し、同社が開発したAIを活用した新聞制作システム「コスモスⅣ」についてデモも含めた詳しい説明を聞いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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