2019年06月24日

2019年5月 紙・板紙需給速報
 
日本製紙連合会の2019年5月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比3・3%減で、前月の増加から減少に転じた。そのうち、紙は2・8%減で24カ月連続で減少した。また板紙は3・9%減で、前月の増加から減少に転じた。主要品種は、衛生用紙を除き減少した。
 
紙・板紙の輸出は、前年同月比34・2%減となり、7カ月連続の減少である。そのうち紙は32・8%減で、7カ月連続の減少。板紙は37・6%減で9カ月連続の減少となった。紙・板紙とも東アジア、東南アジア向けを中心にアジア向けが減少した。
 
紙・板紙の在庫は前月比12万8000㌧増となり、前月の減少から増加した。そのうち紙は7万8000㌧増となり、前月の減少から増加。板紙は5万㌧増で、紙、板紙とも前月の減少から増加。紙は塗工紙を中心に、新聞用紙、衛生用紙が増加。板紙は段ボール原紙が増加した。
 
主要品種については、新聞用紙の国内出荷が前年同月比7・9%減少し、19カ月連続の減少。
 
印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比1・3%減となり、5カ月連続減少した。輸出は42・9%減で7カ月連続の減少である。
 
包装用紙の国内出荷は前年同月比5・3%減で、2カ月連続の減少。輸出は9・9%増で、3カ月ぶりの増加となった。
 
衛生用紙の国内出荷は、前年同月比1・7%増で、3カ月ぶりの増加。
 
段ボール原紙の国内出荷は前年同月比4・1%減で、前月の増加から減少。輸出は38・4%減で9カ月連続の減少。白板紙の国内出荷は前年同月比4・2%減で、7カ月連続の減少となった。

 
 

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