2019年06月13日

田中真文

田中真文会長

全日本製本工業組合連合会(田中真文会長)は5月24日午後、東京・竹橋のKKRホテル東京で第48回通常総会を開き、平成30年度事業・決算報告、令和元年度事業計画・収支予算案、第59回全製工連全国大会宮城大会(令和2年開催)などの議案をすべて原案どおり承認した。
 

総会に先立ち、田中会長が次のようにあいさつした。
「デジタル化による紙離れ、出版不況に加え、本年は紙の値上げに始まり、資材・運賃も高騰、働き方改革、人手不足による人件費の高騰などがあり、経営的に苦しい面があると思う。このような状況を打開すべく、昨年10月に業界紙各紙に意見広告を出し、ホームページからもダウンロードできるようにして、取引慣行の改善の一助になればと取組んできた。昨今の紙・資材の値上げで、製本価格も適正化しやすい雰囲気になっていると思う。各社が得意先に値上げをお願いするだけでなく、差別化を図りながら生産性を向上して、お得意先の収益をまず向上させた上で、取引慣行の改善につなげていただきたい。また、本年は全国から優秀な若手を招聘して、新しい『新製本産業ビジョン2025』策定事業に取組んでいる」
 

続いて田中会長を議長に選出して議案を審議し、上程議案をすべて原案どおり承認した。
 
懇親会では歓談の合間に、田中会長のあいさつ、感謝状の贈呈、新事務局員の紹介などが行われた。
 

7月に青年会東京大会開催

 

総会終了後、全日本製本青年会・富岡誠治(㈲TOMY’s・代表取締役社長)顧問が「全日本製本青年会全国大会・東京大会」の案内を行った。同氏は「テーマは『覚悟』。覚悟には多様な意味が込められている。先代から受け継いだ仕事をやっていく覚悟があるのか。さまざまな覚悟をもって、皆さんに見ていただきたいという思いで準備をしている。ぜひ参加していただきたい」と呼びかけた。
 

富岡誠治

参加を呼び掛ける富岡誠治顧問


 

期日=令和元年7月6日 講演・分科会14時、大会・総会16時、懇親会18時
会場=東京ドームホテル(東京・後楽)
講演=講師・渡邉一成、演題「勝ち残る経営者は数値に強い」
 
 
 

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