2019年06月07日

一般社団法人日本WPA(日本水なし印刷協会:田畠久義会長)では平成21年から会員企業向けにカーボンオフセット事業を展開しており、今年3月にそのオフセット量が6000㌧に達した。

これを記念して6月6日、東京・目黒のホテル雅叙園東京で開催した第9期定期総会の席上、オフセット量が多かった会員企業を表彰した。

 

中井取締役

中井取締役

同会では、水なし印刷によるVOC排出量の削減とカーボンオフセットによるCO2排出量の削減(相殺)を並行して取り組むことで、よりいっそう環境に配慮した印刷物の普及・拡大に努めている。

今回表彰を受けたのは、5000㌧から6000㌧に到達する過程においてオフセット量での貢献が大きかった、▽最多達成会社/最優秀会社=新日本印刷㈱(本社・香川県高松市、佐野麻美社長):オフセット量185㌧、▽優秀会社=アインズ㈱(本社・滋賀県蒲生郡、大森七幸社長):オフセット量150㌧、▽優秀会社=㈱文星閣(本社・東京都大田区、中嶋幸保社長):オフセット量145㌧、▽優秀会社=㈱栄光舎(本社・東京都渋谷区、三浦彰久社長):オフセット量132㌧――の4社。

 

最優秀賞を受賞した新日本印刷の中井旭取締役は「中小企業が一社だけ単独でカーボンオフセット事業を行うというのは、とても重たい事業になると思う。当社も、日本WPAが提供してくれているCO2排出量を算定するソフトを使い、その恩恵を受けながらカーボンオフセットを推進している。顧客のみなさまには、草の根運動的にその主旨と意義を提案・説明し、賛同を頂きながら、その費用についても顧客のみなさまに負担をして頂き、カーボンオフセットをしている。一社一社においては小さな事業ではあるが、その積み重ねが将来的に意義ある活動になると信じながら、これからも積極的に推進していこうと思う」と述べた。

 

 

 

 

 

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