2019年06月07日

2019年4月 紙・板紙需給速報

 

日本製紙連合会の2019年4月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比0・8%増で、6カ月ぶりに増加した。そのうち紙は1・4%減で23カ月連続減少。また板紙は3・3%増となり、前月の減少から増加に転じた。主要品種は非塗工紙、情報用紙、衛生用紙、段ボール原紙が増加。新聞用紙、塗工紙、包装用紙、白板紙は減少した。
紙・板紙の輸出は、前年同月比28・4%減となり、6カ月連続減少した。そのうち紙は26・4%減で6カ月連続の減少。板紙も32・2%減で8カ月連続の減少となった。紙・板紙とも東アジア、東南アジア向けが減少。
紙・板紙の在庫は前月比4万2000㌧減となり、4カ月ぶりの減少。そのうち紙は1万2000㌧減で、前月の増加から減少。板紙は3万㌧減で、4カ月ぶりの減少である。紙はグラフィック系で品種によってバラツキも、衛生用紙、包装用紙が減少。板紙は段ボール原紙が減少した。
主要品種は新聞用紙の国内出荷が前年同月比3・9%減り、18カ月連続の減少。印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比1・9%減となり、4カ月連続減少した。輸出は35・6%減で6カ月連続の減少である。
包装用紙の国内出荷は前年同月比0・4%減で、7カ月ぶりの減少。輸出は8・2%減で、2カ月連続減少となった。衛生用紙の国内出荷は、前年同月比4・7%増で、前月の減少から増加に転じた。
段ボール原紙の国内出荷は前年同月比4・1%増で、前月の減少から増加した。輸出は33・8%減で8カ月連続の減少。白板紙の国内出荷は前年同月比0・1%減で5カ月連続の減少となった。

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