2019年05月29日

「印刷業は“TOKYO2020”後をどう生きるか?」を基本コンセプトに7月5・6日の両日、宮城県仙台市で開催される「SOPTECとうほく2019」に関する出展ガイド説明会が5月28日、宮城県印刷会館大ホールで行われた。

今回は63社・96小間の規模で展示イベントが展開され、1万人の来場が見込まれている。

 

会場となるのは仙台市卸商センター・産業見本市会館「サンフェスタ」(仙台市若林区卸町2の15の2)。

1階の展示ゾーンでは、メーカー・ディーラーによる「システムプレゼンテーション」に加え、印刷関連会社・印刷周辺隣接会社による「印刷コラボレーション/付帯サービス」をアピールするブースを展開する。

展示ゾーン内には、活発な情報交換やビジネス交渉をするスペースとして交流・商談コーナーを設けるなど、開催意義を高める工夫がなされている。

また東北地区印刷生産技術フォーラムが2日間で計4回、展示ゾーンを巡回してこのイベントの見どころを来場者に解説する「見どころツアー」を催行する。

会場の3階と4階の会議室では、主催者ならびに出展者による25講座の「ソリューションセミナー」が繰り広げられる。

 

今回のイベントでは、具体的に以下のような柱を立てて展開する。

①展示ゾーン=顧客目線での発想に基づく企画提案、それを支える技術・設備などの構築、人材育成方法などのヒントを紹介し、勝ち残れる企業へ進化を遂げるための提案を行う。出展は63社/96小間。

②主催者企画ソリューションセミナー=自社独自の強みを活かして日々実践されている事例の紹介、その軌道化までのポイントなど、今後の印刷会社経営に必要な情報を提供する。全16講座。

③出展者企画ソリューションセミナー=製造・技術面を極めることで顧客の課題解決活動を支えていくための、製品・販促ノウハウの紹介や、生産/営業のための実務的ソリューションの提案・紹介を行う。全9講座。

 

 

針生会長

針生会長

出展ガイド説明会の冒頭、SOPTECとうほく実行委員会の針生英一会長(東北地区印刷協議会・会長)があいさつに立ち、「印刷業界のみならずすべての中小企業にとって難しい時代になっており、新しい付加価値作りを将来に向けてどのようにしていくかということが課題となっている。印刷業界では全印工連が中心となり、業態変革を推進してきたが、時代の変化のスピードの方が速いので、それに我々も追いついていかなければならない。それに加え、昨今では働き方改革への対応も求められており、たくさんの課題にチャレンジしなければならない時期となっている。“二兎を追う者は一兎をも得ず”という諺もあるが、今の印刷業界は二兎も三兎も追わなければならないという、難しい局面に置かれている。そのようなことからも、さまざまな課題解決に向けたソリューションの提案を頂けることは印刷業界にとって重要なことだと認識している。ぜひSOPTECとうほく2019で、みなさまからさまざまなプレゼンテーション、提案、アイデアを頂ければ幸いだ」と開催に向けた期待を表した。

 

引き続き、宮城県印刷工業組合の郷家昌幸常務理事が「基本コンセプト、開催概要・日程について」、同工組の平野研一常務理事が「セミナー会場配置、タイムスケジュール、運営の留意点について」、同工組の菅原喜久男専務理事が「来場者向け案内パンフレット(公式ガイドブック)について」、東北地区印刷生産技術フォーラムの安部秀樹会長が「みどころツアーの案内について」、㈱日本印刷新聞社の小原安貴氏が「展示ゾーンの小間配置、搬入・搬出・駐車場案内、その他の注意事項について」、それぞれ詳細な説明を行った。

 

 

 

 

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