2019年04月24日

HP社は、高速で正確なカラーマッチングに加え、効率的で印刷プロセスの簡素化を実現するデジタルテキスタイルプリンター「HP Stitch Sプリンター」シリーズを発表した。

 

この新製品のラインナップは「HP Stitch S300プリンター(64インチ)」「HP Stitch S500プリンター(64インチ)」「HP Stitch S1000プリンター(126インチ)」の3機種。

HPサーマルインクジェットテクノロジーと業界標準の色材を組み合わせ、すぐれた色の耐久性を持つとともに、内蔵分光測色機を初めて採用することで高速かつ正確なカラーマッチングを実現する。

 

「HP Stitch S300プリンター」は、ユーザーが交換可能なプリントヘッドを初搭載することで、製品のダウンタイムとサービス費用を削減している。

また、初めて昇華プリンターを使用するプロフェッショナル、プロトタイプ製作部門、印刷会社向けに適した設計となっている。

 

HP Stitch S500プリンター

HP Stitch S500プリンター

「HP Stitch S500プリンター」は、昇華後の色を予測して再現することで、プロダクション環境でメディアの無駄を削減する。

64インチ幅に対応する多用途プリンターで、左右対称の2つのCMYKのプリントヘッドと「Optical Media Advance Sensor」により、高精度で高速の1パスモード印刷を実現。大量印刷にとくに適している。

 

「HP Stitch S500プリンター」の主な特徴は次のとおり。

▽生産工程を合理化=大容量インクタンク、大型のロールおよび「HP Tension-Sensing Winder」による無人印刷も可能。HPサービスとの連携やクラウドフリートマネジメントツールを活用することで夜間に無人運転をすることもできる。

▽「HP Smart Colorツール」による信頼性の高いカラー=プリンター間で色の一貫性を保つことが可能で、同一のジョブを複数台で行える。

▽コスト節約=1200dpiのプリントヘッドとHP Smart Nozzle Compensationシステムにより、プリントのやり直しやメディアの無駄を回避できる。また、プリンター前面からのメディアを装着およびスピンドルレスのシステムにより、設置面積が最大50%削減される。

 

 

さらに同社では「HP Stitch Sプリンター」シリーズ向けに新たな昇華転写紙も発表した。

この用紙は同社の昇華型インクと「HP Stitch Sプリンター」シリーズと一体のシステムとして設計され、すぐれたイメージ品質とカラーの一貫性を実現する。

 

 

 

 

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