2019年04月22日

㈱ミマキエンジニアリング(本社・長野県東御市、池田和明社長)は、大判フラットベッドUVインクジェットプリンター「JFX200-2513EX」の販売を5月から開始する。

 

JFX200-2513EX

JFX200-2513EX

「JFX200-2513EX」は、平成25年から販売をしている大判フラットベッドUVインクジェットプリンター「JFX200-2513」の後継機種。

「JFX200-2513」は、最大2500×1300㍉の白色ボード、透明/有色ボード、木材、ダンボール、金属など幅広い素材へ直接プリントでき、サインパネル、ディスプレイ(什器)や建材など、さまざまな用途で活用されている。

そしてこの「JFX200-2513EX」では、半立体的で滑らかな2.5Dデータが簡単に作成できる新機能のほか、ホワイト同時プリントの速度が従来機種比200%に向上、ノズル抜けを自動検知して復旧する機能などを搭載している。

 

 

その主な特徴は次のとおり。

▽半立体的で滑らかな2.5Dデータが簡単に作成できる「2.5D Texture Maker」を搭載。

図同社が以前から提案している「Surface Imaging」のひとつに、UVインクを何層にも重ねて印刷することで表面に凹凸感を出す厚盛り印刷がある。

層が厚くなるほど凹凸感を強調できるが、より滑らかな表現をする場合は階段状に層を重ねるため、層ごとのデータを手作業で用意する必要があった。

「JFX200-2513EX」では、通常のイラストレーター/フォトショップでの作業とRasterLink6Plus(標準添付品)だけで、層によってサイズの違う階段状の2.5Dプリントデータを簡単に作成できる。

これにより、触ってみたくなるようなレンガや木目などのテクスチャが印刷された内装材、絵画や油絵の筆跡(盛り)、文字の部分が盛り上がっているサイネージ制作など、簡単に半立体的で滑らかな2・5Dプリントができる。

 

▽ホワイト同時印刷の速度が従来機種比200%に向上。

新開発ヘッドユニットを採用することで、ホワイト&カラーの同時印刷にも速度を落とさずに生産が可能。

また、ワンランク上の生産性を実現する「Draftモード」を新たに追加し、最高毎時35平方㍍の高速印刷が可能としている。

 

▽NCU(ノズルチェックユニット)でノズルの状態を自動で検知。

ノズル抜けを発見した場合は自動でクリーニングを行う。

クリーニングでも解消されない場合、NRS(ノズルリカバリーシステム)が自動で不良ノズルをほかのノズルで代替するので、サービスマンを待つことなく作業を継続できる。

 

▽ベッド面にメディアを吸着させて安定的に印刷するためのバキュームスイッチを、操作パネル側での操作だけでなく、フットペダルでも操作できる。

大判ボードの印刷時など、両手がふさがっている状態での作業性が向上する。

 

 

 

技術・製品-関連の記事

PAGE TOP