2019年04月17日

㈱ホリゾン東テクノ(本社・東京都江戸川区、佐野作兵衛社長)は5月15日から17日まで、東京・千代田の科学技術館1階展示ホールで「第27回ホリゾン製本システムショー」を開催する。

このショーでは、短いプリセット時間によって実現する多品種少量生産の環境構築、そして機械同士がつながってコミュニケーションをとりあうことによって実現する自動化技術にフォーカスを当てて紹介。小ロット生産やバリアブル生産に対応した、デジタル印刷向け後処理機を中心に紹介する。

 

展示会場の機器群は、JDFに対応した「pXnet System」で連結され、MISとの相互連携やプリプレスからセット情報を取得する機能を披露。

機器のセットアップの簡易化や進捗管理のメリットなどについてわかりやすく説明するコーナーを設け、ポストプレス機器をワークフローシステムによってつなぐ仕組み、そしてデジタルデータの活用とフレキシブルな操作性によって高効率生産や自動化を図る展開について紹介する。

 

 

主な出展機種は次のとおり。

 

StitchLiner MarkⅢ

StitchLiner MarkⅢ

▽ペラ丁合鞍掛け中綴じ製本システム「StitchLiner MarkⅢ」=ペラ丁合、筋入れ、折り、鞍掛け中綴じ、三方断裁機をシステム化したことで市場から好評を博してきた「StitchLiner5500」を進化させたモデル。従来機の特徴・長所はそのまま引き継ぎ、A4E(横綴じ)にも対応。さらに、多品種少量生産に対応するべく、機械調整を全自動化することでセット替え時間を大幅に短縮する機能も搭載。用紙搬送、筋入れ折り、針金長さの調整、冊子折り、断裁前の位置調整など、すべてにおいて精度、品質、効率が向上している。

高速化も図られており、A4S綴じ冊子は最高毎時6000冊、A4E綴じ冊子は最高毎時5300冊で処理することができる。各種丁合機や周辺機器に連結することができるので、オフセット印刷/デジタル印刷のどちらでも出力形態に合わせてシステムを構成することができる。

 

AFC-746

AFC-746

▽菊全判全自動紙折り機+プレススタッカー「AFC-746F+PST-66」=操作性と折り品質がさらに向上した、プロ仕様の紙折り機。大型カラータッチパネルに用紙サイズを入力すると、バックルプレート、折りローラーギャップ、サッカーヘッドなど、すべての箇所が自動設定されるので、セット替え時間を大幅に短縮できる。平行6枚バックル、クロス折ナイフ、ナイフ下バックル2枚の構成で、幅広い折り形に対応する。A4平行折りで毎時3万6000枚、菊全16頁折りで毎時1万1000枚の超高速折りを実現している。

 

SmartSlitter

SmartSlitter

▽シートカット&クリーサ「SmartSlitter」=デジタル印刷の後処理に適しており、シートカットと同時に、筋入れ、ミシン加工までワンパスで処理できるモデル。新設計の高解像度カラータッチパネルからの入力で操作ができるので、機械に不慣れなオペレーターでも簡単に扱うことができる。

 

▽ロータリーダイカットシステム「RD-4055」=軽い力で型抜きができるロータリー式を採用した、コンパクトなダイカットシステム。カードやパッケージなどの全抜き加工、シールやラベルなどの半抜き加工のほか、筋押し加工、ミシン加工などにも対応可能。

 

RD-4055

RD-4055

▽自動無線綴機4クランプタイプ「BQ-480」=セット替えの高速化、高品質な製本仕上げを実現するとともに、多くの先進的機能を搭載したモデル。

また、1冊ずつ厚みの異なるバリアブル製本を、最高で毎時800冊のスピードで処理が可能。独自のソフト制御により、厚みに応じて糊の塗布量やニッパー高さを自動で調整する機能を備え、より簡単に安定した高品質の製本を可能にしている。

 

▽除電式紙揃機「PJ-200」=イオンとエアーで素早く除電し、理想の紙揃えができる新製品。サイズや厚さが異なる用紙を振動させて、美しくスピーディーに揃える。正イオン、負イオンを含んだエアーにより、デジタルプリンターからの出力用紙や丁合などの後加工前の紙束を除電しながら素早くさばき、2枚差しや搬送トラブルを低減する。

 

【開催要領】

▽会場=科学技術館1階展示ホール8・9・10号館(東京都千代田区北の丸公園2の1

▽時間=5月15・16日:午前10時~午後6時、5月17日:午前10時~午後4時

▽問合先=03・3652・7631

 

 

 

 

 

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