2019年04月16日

日本アグフア・ゲバルト㈱(本社・東京都品川区、岡本勝弘社長)は、昨年7月から販売を開始したCTP業務の省力化を強力に推進する「アバロンN8」専用のパレットローディングシステム「エキスパート・ローダー」の販売数が約半年で10台を突破したと発表した。

 

同社では、検版できる現像レスプレート「アズーラ」やその特殊な砂目構造を活かして印刷現場の最適化を実現する「速乾印刷」、また平成9年に発表した世界初のPDFワークフロー「アポジー」が業界で初めてかつ現在でも唯一クラウド化に対応するなど、業界に先駆けて独創的かつ先進的な製品を提供してきた。

 

昨夏に開催されたIGAS2018では、労働人口減少や資材価格の高騰などにより厳しい状況を印刷会社が勝ち抜くための手段として、「プリプレスのファクトリーオートメーション」というテーマでさまざまな自動化を実現する新製品を発表した。その中の1つとなる「エキスパート・ローダー」の販売台数が約半年で10台を突破した。

 

エキスパート・ローダー

エキスパート・ローダー

「エキスパート・ローダー」は、CTPプレートを1200枚積みのパレットで直接、CTP「アバロンN8」にロードするもの。

そのため、これまでは複数人で頻繁に行っていたプレート梱包の開梱およびプレート装填作業を不要とし、長時間のCTP無人運転が実現できる。

すでに国内での運用実績も増えており、安定して稼働している。

また、単にプレート装填作業が省力化できるだけではなく、CTPの長時間無人運転も実現でき、その結果として人員配置の最適化が図れるなど、経営面でも大きな効果を挙げているユーザーも出てきている。

 

同社では「エキスパート・ローダー」のほか、CTP出力後のプレートを使用する印刷機ごとに自動振り分けしたりベンディング処理も完全自動化する「プレート・トランスポーテーション・システム」や、入稿からプレート出力までの自動化を実現する「アポジー・ドライブ オートパイロット」など、「プリプレスのファクトリーオートメーション」を推進する製品の提案を進めていく。

 

 

 

 

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