2019年02月27日

㈱リコー(本社・東京都大田区、山下良則社長)は、産業用インクジェットヘッド「RICOH MH5320/5340/5320Type A」を新たに開発し、4月1日から受注を開始する。

またそれに先駆け、3月5~8日に中国・上海で開催される上海国際広告・サイン・ディスプレイ産業総合展に同機を出展する。

 

この新製品は「RICOH MH5420/5440」および「RICOH MH5421/5441」の上位機種に位置付けられるもの。

最小液滴量5ピコ㍑に対応したことに加え、従来のヘッドに比べて着弾位置精度が向上したことで粒状感の少ない高精細な印刷が可能になる。

また、大滴吐出時においても最大50kHzの駆動周波数を実現したことによって印刷速度が向上し、高生産性を実現する。

 

さらに、同社独自のステンレス接合技術によってインク対応力が強化され、UV、水性、溶剤のすべてのインクの利用を可能にしている。

とくに水性インクの対応力を大幅に向上し、水性インク専用ヘッドであるMH5421/5441に比べて2倍以上の長寿命化を実現している。

 

その主な仕様は次のとおり。

▽ノズル数=1280千鳥配列

▽解像度=600dpi

▽最大駆動周波数=50kHz(3階調)、40kHz(4階調)

▽液滴吐出量=5/10/15ピコ㍑(インク種類による)

▽対応インク=UVインク、溶剤インク、水性インクなど

 

 

 

PAGE TOP