2019年01月28日

㈱リコー(本社・東京都大田区、山下良則社長)は、請求書の業務プロセスをデジタル化し、中小企業の生産性を高めるクラウドソリューションとして「RICOH Cloud OCR for請求書」を1月30日に発売する。

 

この新製品は、クラウドプラットフォーム「RICOH Smart Integration」のアプリケーションとして新たに追加されるもの。

企業間の請求書の受取業務では、中小企業を中心にいまだに紙ドキュメントでのやりとりが多く、これが業務プロセス効率化の障壁となっている。

そこで「RICOH Cloud OCR for請求書」では、同社独自の帳票解析技術と画像処理技術を搭載したAIにより、請求書に記載された請求日、請求元会社名、請求金額などの情報を自動認識し一括データ化する。

データ化した請求書情報と入力した仕訳データをCSVファイルに出力し、会計システムと連携することが可能なので、これまで請求書の内容を確認しながら手作業で行っていた入力業務の手間や時間を大幅に削減することができる。

また、銀行支払いシステムなどへの入力も大幅に削減できるので、業務をスピードアップすることができる。

 

AIの搭載により、事前の帳票定義をしなくても自動的に必要情報を抽出することが可能となったことで導入費用がかからないほか、小ロット100枚からの月額(従量)課金を採用。

人手が足りず、かつ生産性を向上したいと考えている中小企業にとって手軽に導入できるクラウドソリューションとなる。

 

 

「RICOH Cloud OCR for請求書」の主な特徴は次のとおり。

 

▽同社独自のAI採用による高精度なOCR=システムエンジニアによる事前の帳票定義設定をすることなく請求書情報のデータ化が可能となり、帳票定義にかかる導入費用がかからなくなった。また、AIで強化された画像処理技術を搭載することで、画像の歪みや社印にかかる文字、白抜き文字などの高精度なOCR変換を実現している。

 

▽請求書業務フローの効率化=クラウド上に請求書をアップロードするだけで請求書を一括データ化する。データ化された請求書情報はCSV出力することで、会計システムや銀行支払いシステムなどへの連携が可能となるので、業務のスピードアップを実現できる。また、「RICOH IM Cシリーズ」との連携を実現したことにより、複合機のパネルに表示された専用の読み取り画面上でスキャンとクラウドへのアップロードを簡単にできる。

 

 

 

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