2018年11月22日

㈱山櫻(本社・東京都中央区、市瀬豊和社長)が、環境省主催の第6回グッドライフアワードで「サステナブル・ビジネス賞」を受賞した。

 

表彰を受ける市瀬社長

表彰を受ける市瀬社長

グッドライフアワードは、環境にやさしい社会の実現を目指し、日本各地で実践されている「環境と社会によい暮らし」に関わる活動や取組を募集して紹介・表彰し、活動や社会を活性化するための情報交換などを支援していくプロジェクト。

それぞれの取り組みについての情報を発信することで、日本で暮らすひとりひとりがライフスタイルを見直すきっかけになることを目指している。

その中の「サステナブル・ビジネス賞」は、社会的課題の解決と自らの成長の両立をめざす企業の取り組みを表彰するものとなる。

 

同社では「“選択してもエシカル”“選択しなくてもエシカル”、多様なエシカル製品の供給をめざして。」というテーマを掲げて応募。

製品から副資材までを森林認証紙などのエシカルな素材に変更し、ユーザーが意識しなくてもエシカル製品を選択できる状況を創るという内容となる。

またこの取り組みを通して、社員が笑顔で働きがいのある会社になることを目指している。

 

 

同社の具体的な取り組みは次のとおり。

 

紙製品を生産するということは森林資源の消費に直結し、環境負荷をかける。そのような避けることができない課題を解決するため、名刺、封筒、賞状用紙などに使用する素材を積極的にエシカルな素材に変更し、より多くの企業や個人が意識せずとも選択している状況を作ることが必要となる。

そこで、再生紙はもちろんのこと、森林認証紙を使用した森林保全に寄与する紙、東北コットンの茎を使用し製紙した震災支援の紙、フェアトレード(WFTO)の認証を受けたアフリカの貧困問題や生物多様性、森林保全にも寄与するバナナペーパー、そのほかにも間伐材を使用した紙や非木材など、さまざまなエシカル素材を使用した名刺や封筒を製造販売している。

また技術伝承の観点からは、手漉き和紙名刺を産地別に表示し販売することでPRの役割も果たしている。

今年からは製品を梱包する段ボールも森林認証に切り替え、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでいる。

 

 

 

 

 

企業 技術・製品-関連の記事

PAGE TOP