2015年05月21日

入札制度改善と公契約条例制定

 

業界団体や労働組合が、単価問題と入札制度改善への取り組みをしていた歴史は長い。戦前から民間・官公需を問わず、印刷単価の下落問題は綿々とあり、一般印刷物と官公需印刷物の低単価問題の解決は、印刷関連業界の永年の悲願である。

しかし現状は、『印刷通販』や低単価を売りにしている印刷会社によって、単価問題はますます深刻な事態になっている。これら企業は、「ブラック企業」の烙印を世間から貼られている。今のところ、これら企業は官公需印刷物―公共調達に触手を伸ばしてはいないが、別会社を立ち上げて、官公需印刷物の「市場」に進出しないとも限らない。

このことからも、入札制度の改善や公契約条例の制定は、日々真面目に営業をしている企業を守るためにも緊急課題である。(続きは『印刷界』5月号に掲載)

PAGE TOP