2018年11月15日

先進映像協会ルミエール・ジャパン・アワード2018の表彰式が11月14日、幕張メッセで行われ、ハイデルベルグ・ジャパン㈱(本社・東京都品川区、水野秀也社長)がIGAS2018の同社ブースで流した、「プライムファイア106」に関する最新のデジタルテクノロジーの世界をVR(バーチャルリアリティ)で紹介した映像が、「特別賞(VR部門)」を受賞した。

 

IGAS2018のハイデルベルグ・ジャパンブースでの上映風景

IGAS2018のハイデルベルグ・ジャパンブースでの上映風景

ルミエール・ジャパン・アワードは、日本国内での上映や放送などの利活用を目的に制作された映像作品において、先進映像協会が設定する統一評価基準にしたがい、VRの必然性、安全性、快適性、機能性、市場性の5つの観点から総合的に評価、審査し、すぐれた作品を表彰するもの。

 

同社が今回受賞したVR映像は、世界最先端のB1判インクジェットデジタル印刷機「プライムファイア106」のテクノロジーを、フィーダーからデリバリーまで搬送されていく紙に乗っかって印刷機内を旅していき、印刷機内の各プロセスを360度映像で紹介することで、インダストリアルデジタル印刷の世界を体感するというストーリー。

普段は決して覗くことができない印刷機内の構造や世界最先端の技術、微細なインクジェット印字のようすなどを、フルCGのVR映像で体験できる内容となっている。

 

作品の制作にあたった同社デジタルマーケティング部のみなさん

作品の制作にあたった同社デジタルマーケティング部のみなさん

表彰式の席上、この作品の制作にあたった同社デジタルマーケティング部の金子昌宏氏はこの作品の制作意図について、「一般的に機械製品を展示会などで紹介する際、実機を外側から見て頂く形になることが多い。しかし今回は発想を変え、VR技術を使って印刷機の中を紙とともに通り抜けて紹介することで、技術や機能などの詳細な部分まで、みなさまに体感して頂きたかった」と述べた。

 

同社がVRで紹介した「プライムファイア106」は、デジタル印刷機の柔軟性と汎用性、ピークパフォーマンスクラスのオフセット印刷機が誇る信頼性と安定性を兼ね備えたB1判インクジェットデジタル印刷機。

富士フイルムのインクジェットテクノロジーとハイデルベルグの印刷制御テクノロジーを融合させ、これまでのデジタル印刷機とは一線を画す高い生産性と品質を実現。

ハイデルベルグのマルチカラーテクノロジーと7色インクジェットシステムを採用することで、ほぼすべての特色を忠実に再現し、コーポレートカラーの一貫性が求められるブランドパッケージにも対応する。

 

 

 

 

 

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