2015年05月21日

協働学習教材の一画面

協働学習教材の一画面

大日本印刷㈱(DNP)は教育関連事業に本格的に参入し、今後求められる新たな学習環境の整備、学習方法・学習管理手法の開発のほか、ICT(情報関連技術)を活用した教育で求められる教材の開発を行っていく。

 

学習環境に次々とICTが取り入れられるなど、タブレットなどのICT機器を活用した有効な学習スタイルの模索が続いている。こうした中、従来の紙を使った教材にICTの利点を組み合わせるなど、デジタルとアナログを融合した新たな学習スタイルの提案をすることで、ICTを活用した教育を推進していく現場をサポートするサービスを提供する。

 

 

 

第一弾として、DNPは藤川大祐千葉大学教授と共同で、小・中学校向けにゲームの要素を取り入れた協働学習教材の開発を開始した。大学向けには、千葉大学アカデミックリンクセンターと共同で、日本古代の「風土記」をより深く読み解くためのデジタル地図を活用した教材を開発しており、同教材を活用した授業を4月に開始した。

 

今回DNPが開発する教材は、授業でICTを活用しながら協働学習を行いたいという学校のニーズに応えるもので、教材のキャラクターが授業の進行をナビゲートするなど、ゲーム的要素を授業に取り入れた“ゲーミフィケーション手法”を採用。学習の課題提示から動機づけ、協働学習のまとめまで一貫した授業運営が可能になる教材となっている。

 

東京都、千葉県など十数校の小・中学校で2015年6月からこの教材を用いた実証授業を実施していく。

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