2018年10月30日

平成30年9月 紙・板紙需給速報
 
日本製紙連合会の平成30年9月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比5・1%減で、14カ月連続の減少となった。そのうち紙は6・0%減で、16カ月連続の減少である。板紙は4・1%減で前月の増加から減少に転じた。主要品種はいずれも減少した。
 
紙・板紙の輸出は、前年同月比4・4%減で、33カ月ぶりの減少となった。そのうち、紙は2・8%増で、東南アジア以西を中心に14カ月連続の増加である。
 
板紙は16・7%減となり、東アジア、東南アジア向けの減少により、7カ月ぶりの減少。
紙・板紙の在庫は、前月比5万6000㌧増となり、2カ月連続の増加。そのうち、紙は5000㌧減で、前月の増加から減少となった。新聞用紙および塗工紙は減少した。板紙は6万1000㌧増となり、前月の減少から増加。段ボール原紙を中心に、白板紙も増加した。
 
主要品種では新聞用紙の国内出荷は、前年同月比8・2%減で、11カ月連続の減少。印刷・情報用紙の国内出荷は、前年同月比5・9%減で、16カ月連続の減少。輸出は10・8%増で2カ月連続の増加となった。
 
包装用紙の国内出荷は前年同月比0・8%減で3カ月ぶりの減少。輸出は20・7%減で5カ月連続の減少。
 
衛生用紙の国内出荷は前年同月比3・4%減で2カ月連続の減少となった。
 

段ボール原紙の国内出荷は前年同月比4・5%減で、前月の増加から減少に転じた。輸出は17・5%減となり、7カ月ぶりの減少である。白板紙の国内出荷は前年同月比2・2%減で14カ月ぶりの減少である。
 
 

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