2018年10月26日

㈱リコー(本社・東京都大田区、山下良則社長)は、成長領域の1つとして掲げる産業印刷事業の強化に向けて、自動車や航空機などのボディをはじめ、さまざまな立体物へのデジタル印刷を可能にする独自のインクジェット技術を有する㈱エルエーシー(本社・東京都町田市)の全株式を取得することについて合意した。

株式譲渡の完了は10月31日の予定。

 

エルエーシーは、高粘度のインクを離れたところ(最大100㍉程度)にある立体物に吐出し、ダイレクトにプリントできる独自のインクジェット技術を有しており、車の外装用のオートボディプリンターやLPガスボンベ用のプリンターなどを開発、製造、販売、保守する産業印刷機器メーカー。

リコーでは今年2月に発表した成長戦略において、プリンティング技術の可能性を追求し、顧客基盤を拡大することを掲げており、今回の全株式の取得は成長戦略の一環で取り組むもので、戦略的成長投資の1つとなる。

 

エルエーシー独自のインクジェット技術と、リコーが保有する画像システム技術や生産技術を組み合わせて、双方のノウハウを持ち寄ることで、新たな顧客価値の創造に取り組むとともに、グローバルに展開するリコーの事業基盤やノウハウを活用し、エルエーシー社製品や新たに開発する製品の海外展開にも取り組んでいく。

 

 

 

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