2018年10月08日

新しい情報価値を創出し提案する「コミュニケーション支援企業」として事業を推進している㈱ユーメディア(本社・宮城県仙台市、今野均社長)は、9月19日に同社本社で、新たに導入した㈱小森コーポレーション社製H―UV搭載菊全判8色両面オフセット枚葉機「リスロンGX40RP」の内覧会を午前と午後の2回に分けて開催し、東北エリアなどから52社80人の見学者を集めた。今回同社が導入したH―UV搭載菊全判8色両面オフセット枚葉機「リスロンGX40RP」は、東北エリアで初めての導入となる。
 

52社80人の見学者を集めた

52社80人の見学者を集めた


 

導入した同印刷機は、今年開催されたIGAS2018で小森コーポレーションが紹介した生産効率を極限まで高める最新技術「オートパイロット」を搭載している。また、同機は新たに建設された「新・印刷センター」で、すでに導入されているH―UV搭載菊全判反転機構付8色オフセット枚葉機「リスロンG40P」とともに稼働する。
 

内覧会は、最初に今野社長があいさつに立ち「今回導入したリスロンGX40RPのハード的な強みはもちろんのこと、咥え替えがないことやそれに伴うコストダウン、あるいはオートパイロットなど、そういった所で、われわれも新しい生産システム、仕組みを使った仕事に取り組みたいというメリットを感じての導入である。今回、工場建物を含めエリア全体で事業を進めているものがあり、それを当社では『新制3拠点の確立』と呼んでいるのだが、その一環としての設備投資であると認識している。取り組むのであれば皆さんにひとつでも参考になることがあればという思いで、小森コーポレーション、当社スタッフが準備を進めてきた。ぜひ、何かひとつでもお持ち帰りいただければと思っている」と語った。

今野均社長

今野均社長

続いて小森コーポレーションの小森善信常務執行役員国内営業本部本部長が「ユーメディアは昭和35年に創業され、オフセット輪転機、枚葉機、オンデマンド印刷機を保有し、幅広く一般商業印刷の仕事をされている。今回、東北エリアとしては、初めての『リスロンGX40RP』を導入していただいた。この機械は7月に開催されたIGAS2018の展示会でも紹介されており、その中でオートパイロットといった生産効率を極限まで高める最新技術が搭載されている。本日は実演の中で、しっかりと確認できるよう企画しているので、どうぞご期待をいただければと思っている。印刷会社の生の声が皆さんの設備のご検討に必ずお役に立つものと確信している」とあいさつした。

 

小森善信本部長

小森善信本部長


 

導入されたH―UV搭載菊全判8色両面オフセット枚葉機「リスロンGX40RP」の製品・技術説明が小森コーポレーションから行われ、ユーメディアの佐々木弘知常務取締役が同機の導入経緯や効果を説明した。
 

その中で佐々木常務は、「コストダウンを極めていくと、菊全の用紙を使って印刷するよりも当然A全判の用紙を使う方がコストは落とせる。それをするには反転機ではなく両面機であろうとなった。さらにオフセット印刷機がデジタル機とあまり変わらなくなっている。当社の仕事形態を見ると、大きなロットよりも小ロットが多くなり、それならば小ロットに強い印刷機を活用したほうが良い。そう考えると、リスロンGX40RPに搭載されているオートパイロットといったジョブ切り替えが速く、色合わせ、見当合わせを自動でやれる機械に挑戦してみようということになった」と導入の背景を語った。

 

佐々木弘知常務

佐々木弘知常務


 

内覧会の見学者は、場所を移動し、H―UV搭載菊全判8色両面オフセット枚葉機「リスロンGX40RP」とH―UV搭載菊全判反転機構付8色オフセット枚葉機「リスロンG40P」が設置された工場で、新たに導入された「リスロンGX40RP」のオートパイロットを含む最新技術を駆使した実稼働の様子を見学した。
 

ユーメディアが導入したH―UV搭載菊全判8色両面オフセット枚葉機「リスロンGX40RP」は、「オートパイロット」搭載機である。小森コーポレーションの「リスロンGX40RP」は、両面印刷での「高品質・短縮化・高速化・安定化・低減化」を徹底追求し、革新的テクノロジーを随所に採用している。片咥え・反転なし方式を採用し、印刷統合制御システム「KHS―AI」と「UV乾燥システム」で、ショートメイクレディとパウダーレスの速乾印刷での小ロット・短納期対応する。
 

最高速度は1万8000回転。全色同時刷版交換装置「A―APC」や分光式色調管理装置「PDC―SX」、インライン枚葉機用印刷品質検査装置「PQA―S」などの多彩なオプションが用意されている。

 

 

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