2018年10月11日

㈱ウイル・コーポレーション(本社・石川県白山市福留町370、若林圭太郎社長)の環境追求型ラベル製品「ごみゼロラベル」が2018年度グッドデザイン賞を受賞した。

 

「ごみゼロラベル」

一般的な剥離紙付のラベルとは違い、「ごみゼロラベル」ではラベル自体を台紙として活用するので剥離紙が不要となる

同社が「ごみセロラベル」を開発した理由は、「自社のリソースを活用した製品開発で環境問題に対応した製品を作れないか」という取り組みからだった。

コスト削減・作業性向上・環境配慮を考えた「ごみゼロラベル」は、一般的な剥離紙付きラベルと異なり、製造段階から剥離紙を使用しないのでコストが削減できる。

シート状のラベルはコンパクトで、1度に大量のラベルの持ち運びができるため、ユーザーの作業効率も向上する。

また、貼り付け後に剥離紙のごみが出ないので、ユーザーがごみを捨てる作業もなくなり、ごみとなっていた剥離紙を従来と比べて91%も削減できるため、環境への配慮と事業ごみの処理コストも削減できる。

 

審査員からは「剥離紙がなくてゴミの削減になっていること以外にも、目的や貼る場所によって構造が綿密に考えられており、実際に配送業などで使用されているのを見たことがあるが、大幅に作業効率が良くなっていると感じた。今後は業務用のステッカー以外への応用も期待できると思う」とコメントが寄せられている。

 

 

 

 

 

 

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