2018年10月04日

2年に1度の全日本印刷文化典が10月5・6の両日、「2018全日本印刷文化典高知大会」として、高知市の三翠園をメイン会場に開かれる。テーマは「土佐で語ろう 印刷の未来」。全日本印刷工業組合連合会(臼田真人会長)・四国地区印刷協議会(奥田章雄会長)・高知県印刷工業組合(酒井陽典理事長)が主催する。会期初日の5日は記念式典、全印工連メッセージ、高知市生まれの作家・山本一力氏による記念講演会、記念パーティー「土佐のおきゃく」が開かれる。翌6日は全印工連理事長会、全国事務局研修会、全青協各県青年会代表者会議、全印工連フォーラム、エキスカーションなどの日程が組まれている。高知大会には全国から約550人が参加を予定しており、本音で語り、友情の輪を広げ、未来へ向かう志を新たに“Happiness Company”をめざす。

 

550人が参加を予定

550人が参加を予定


 

5月25日の全印工連総会後に行われた会見で臼田会長は「印刷業界は名実ともに日本の基幹産業である。当事者であるわれわれ事業者が一堂に会して結束力、未来に向けての覚悟を決める場として高知大会を成功に導いていきたい。四国4県が一丸となって全国の皆様を迎える準備を進めている」、奥田会長は「四国での開催は2004年の高松以来である。高知工組はわずか26社である。小規模組合が全国大会を担当し、準備を進めている。京都で900人以上、福島で700人以上だった。普通は500人、550人という規模での開催が多い。高知らしい大会にしてもらえるものと思っている」、酒井理事長は「四国の力を結集して、記憶に残る大会にしたいと思っている」と述べていたが、最終的には全国から約550人の印刷人が参加する予定。
 

会場となる三翠園は、旧藩主・山内家の別邸。西郷隆盛が山内容堂と会見した場所。5日12時半受付開始、13時半から記念式典、14時45分から臼田会長による全印工連メッセージが行われ、15時45分から記念講演会が開かれる。

 

大迫・四橋両氏ら表彰

 

記念式典では、平成30年度印刷産業発達功労賞の大迫三郎(㈱宮崎南印刷代表取締役会長、全印工連相談役、宮城県工組顧問)、四橋英児(ヨツハシ㈱代表取締役社長、全印工連参与、岐阜県工組常任顧問)の2氏をはじめ、組合功労者(在任10年以上)75氏、優良従業員(勤続30年以上)70氏を表彰する。
 

記念講演会の講師は高知出身の直木賞作家、山本一力氏。同氏は土佐を題材にした作品にも力を入れている。作家になる前は広告代理店などで働いており、印刷業界には強いシンパシーを感じているといわれる。
 

17時チェックイン。18時半から「土佐のおきゃく」と題して記念パーティを開く。「おきゃく」とは土佐弁で宴会のことである。高知独特のおもてなし文化「土佐のおきゃく」を再現して楽しむ。
 

翌6日8時15分からは全印工連理事長会・全国事務局研修会・全青協各県青年会代表者会議がある。9時半から全印工連フォーラムを開く。
 

歴史・文化めぐる観光

 
12時半からは高知の歴史・文化に触れるエキスカーション実施する。
エキスカーションは1泊2日コースと日帰りコース。
1泊2日コース ▽10月6日=三翠園→昼食→四万十遊覧船→佐田沈下橋→足摺岬(泊)▽7日=ホテル→足摺岬・金剛福寺→ジョン万資料館→竜串グラスポート→窪津漁港→物産館サンリバー四万十→高知駅→高知空港
日帰りコース ▽10月6日=三翠園→昼食→高知県立坂本龍馬記念館→桂浜→高知県立牧野植物園→高知空港→高知駅

 
【高知大会組織】
 
大会名誉会長=本山秀一(本山印刷)▽大会会長=酒井陽典(共和印刷)▽大会副会長=奥田章雄(四国地区協会長・香川県印工組理事長)▽同=坂東謙(徳島県印工組理事長)▽同=西原透(愛媛県印工組理事長)▽実行委員長=筒井善樹(筒井紙業印刷)▽顧問(総務担当)=久保徳康(みちや印刷所)▽同(広報企画担当)=片岡孝元(片岡印刷所)
 
 

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