2018年09月25日

イーストマン・コダック社は8月9日、フレキソグラフィックパッケージング事業部を売却する手続きを開始したことを発表した。

 

同社のフレキソグラフィックパッケージング事業部では、FLEXCEL NXシステム(フレキソイメージング装置、印刷プレート、消耗品および関連サービスを含む)の生産と販売を行っている。

約300人の従業員数を擁するこの事業部では、直近12ヶ月間で売上は1億5000万ドル(前年比9%増)、営業活動EBITDAは3300万ドル(前年比18%増)を計上している。

同社では売却プロセスの期間中も同事業部への多額の投資を継続する予定で、顧客のニーズを満たすために生産能力を拡大し、先進的な技術を開発し、人員を増員する計画もある。

 

同社のジェフ・クラークCEOは「当社のフレキソグラフィックパッケージング事業部は高い関心を集めており、これは株主のみなさまに価値を提供する絶好の機会となる。この事業部は過去5年間、卓越した業績を達成したことで、業界内で重要なプレーヤーとしての地位を確立してきた。当社はここ数年、会社の事業ポートフォリオの見直しによって現金化を実現する機会を検討してきた。今こそが、この貴重な資産を現金化する最適なタイミングだと考えている。この取引の後、当社の資本構成が改善することにより、既存の成長エンジンに今まで以上に注力すると同時に、商業印刷、フィルムおよび先進材料の各産業で、ソリューションへの投資と提供を続けることが可能になる」と述べている。

 

 

 

 

PAGE TOP