2018年09月20日

金子眞吾

金子眞吾

印刷業界においては、情報媒体のデジタルシフトによりペーパーメディアが減少するなか、IoT、ビッグデータ分析、AIなど新たなテクノロジーが急速に進展することで、経営環境が激変している。
 
印刷業界にとって厳しい状況と捉える向きもあるが、わたしは逆に大きなチャンスを迎えていると考えている。印刷産業はいつの時代でも、顧客の課題解決を通じて社会に貢献してきた。
これからも、新たなテクノロジーを取り入れ、顧客との信頼関係をさらに強化し、新しい価値を創出することで、いままで以上に社会に貢献できる産業となるよう、皆さんと共に活動したい。
 
当連合会では今期から、SDGsを基軸に、印刷産業の果たすべき役割を整理しながら、活動方針である「グランドデザイン」に沿った事業活動を充実させていく。
 
その一端を紹介すると、7月にアジア印刷会議「FAPGA」を9年ぶりに東京で開催した。同時期に開かれた国際印刷機材展「IGAS2018」では、JPEXブースを出展し、優れた印刷製品を展示することで、日本の印刷産業の実力を、広くアピールした。9月以降も「『印刷と私』エッセイ・作文コンテスト」「知財公開フォーラム2018」など、一般の人にも参加していただける事業を展開する。
 
これらの活動に加え、「グランドデザイン」に定められた、印刷産業における「新たな価値の創出」「社会の期待に応える誠実な企業行動」「地球環境への高い配慮」「社会に向けた情報発信の強化」などにつながる事業を、積極的に進めたい。
 
 
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