2015年05月13日

凸版印刷(金子眞吾社長)が5月12日発表した平成27年3月期決算短信によると、同期の連結売上高は前期に比べ0・3%減の1兆5269億円となった。連結営業利益は14・4%増の408億円、連結経常利益は20・0%増の452億円、連結当期純利益は10・9%増の228億円となった。

 

セグメント別では、情報コミュニケーション事業分野の売上高は前期に比べ1・4%増の9324億円、営業利益は17・4%増の482億円となった。
セキュア関連では、ICカードは需要が一段落し、前年を下回ったものの、専門的な人材や高度なセキュリティ環境を活かしたBPOは増加した。
ビジネスフォーム関連では、データ・プリント・サービスはプリント業務一括アウトソーシングの取り込みなどにより前年を上回った。
マーケティング関連では、チラシ、パンフレット・カタログなどの一般印刷物は前年を下回ったものの、POP広告などのSP関連ツールは増加し、全体として前年を上回った。電子チラシサイト「Shufoo!(シュフー)」は、得意先のWebプロモーション施策強化に伴い順調に拡大した。
コンテンツ関連では、出版市場が依然として縮小するなか、雑誌・書籍とも前年を下回った。

 

生活環境事業分野の売上高は前期に比べ0・7%増の2854億円、営業利益は43・7%減の63億円だった。

 

マテリアルソリューション事業分野の売上高は前期に比べ4・7%減の3500億円、営業利益は26・1%増の115億円だった。

 

次期の業績見通しでは、連結売上高は1兆5360億円(当期比0・6%増)、連結営業利益475億円(同16・2%増)、連結経常利益500億円(同10・5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益230億円(同0・6%増)を見込んでいる。

 

 

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