2018年08月02日

平成30年6月 紙・板紙需給速報
 
日本製紙連合会の平成30年6月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比2・8%減で11カ月連続の減少となった。そのうち、紙は4・0%減で13カ月連続の減少である。板紙は1・5%減となり、20カ月ぶりの減少。主要品種は情報用紙、衛生用紙、白板紙を除き減少した。
 
紙・板紙の輸出は前年同月比15・4%増となり、30カ月連続の増加である。そのうち紙は23・0%増、アジア向けを中心に11カ月連続で増加した。板紙は2・3%増、東南アジア向けは減少も、東アジア向けの増加により4カ月連続の増加となった。
 
紙・板紙の在庫は前月比3万6000㌧減となり、前月の増加から減少に転じた。そのうち紙は4万8000㌧減、印刷・情報用紙の減少により、3カ月ぶりの減少である。
 
板紙は1万1000㌧増、段ボール原紙の増加により4カ月ぶりの増加となった。
 
主要品種をみると、新聞用紙の国内出荷は前年同月比3・9%減で8カ月連続の減少。印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比5・2%減で13カ月連続の減少。輸出は33・6%増で8カ月連続増加した。
 
包装用紙の国内出荷は前年同月比0・3%減で、4カ月ぶり減少した。輸出は5・1%減で、2カ月連続の減少。衛生用紙の国内出荷は前年同月比0・7%増で5カ月ぶりの増加となった。
 
段ボール原紙の国内出荷は前年同月比2・2%減で、20カ月ぶりの減少となった。輸出は5・2%増で、4カ月連続の増加である。白板紙の国内出荷は、前年同月比2・3%増となり、11カ月連続増加した。
 
 

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