2018年08月09日

HOPE実行委員会(会長=岸昌洋北海道印刷工業組合理事長)は、8月31日・9月1日の両日、札幌市白石区流通センターのアクセスサッポロで、「新しい印刷産業へのリ・デザイン」をテーマに「HOPE(HOKKAIDO PRINT EXPO)2018」を開催する。
 

岸昌洋会長

岸昌洋会長


 
印刷業が勝ち残っていくためには、新しい印刷産業へのリ・デザインが求められている。そのためには、ハードとソフトの両方に着目し、新しい目線で印刷産業を捉え、発展を遂げられるようにしなければならない。
HOPEは、この期待に応えるため、23回にわたって開催してきた「北海道情報・印刷産業展」の伝統と成果を踏まえ、セミナーと展示会を組み合わせた学びと情報発信の場として、装いを新たに一昨年から開催して、今年が第3回となる。
 
開催にあたって、岸昌洋HOPE実行委員会会長は「過去2回の反省点を踏まえ、さらに工夫を凝らし、学びと情報発信の場として、より有効に活用できるように努めたい。印刷関連業の皆さんをはじめ、印刷ユーザーの皆さんにもご来場いただき、共に課題解決の糸口を見い出すチャンスにしていこう」と多くの来場を呼びかけている。
 
主催は北海道印刷工業組合、北海道グラフィックコミュニケーションズ工業組合、北海道製本工業組合、北海道フォーム印刷工業会、北海道紙器段ボール箱工業組合の5団体で構成するHOPE実行委員会。
 
今回も経済産業省北海道経済産業局、北海道、札幌市、北海道中小企業団体中央会、札幌商工会議所、北海道中小企業家同友会が後援、日本印刷新聞社はじめ業界紙3社が協賛している。
 
会期は8月31日、9月1日の2日間。開場時間は午前10時から午後5時まで。会場は札幌市白石区流通センター4丁目3番55号のアクセスサッポロ。
展示会は展示場(1階Dブース)、セミナーは小展示場(1階・A会場)・レセプションホール(2階・B会場)・研修室A(2階・C会場)の3会場で行われる。
 
情報発信の場である展示会には前回を上回る46社(前回42社)が出展し、これからの印刷産業として勝ち残るための最新の機器・技術・サービスなどを展示紹介する。
 
一方、学びの場としてのセミナーでは、実行委員会主催2セミナー、8社の出講による出展社企画9セミナーの合計11セミナーを企画し、経営・営業・技術など幅広く勉強の機会を用意している。
 
なお、初日8月31日午前9時30分から展示会場前で開会式を行う。
 
8月31日午前10時30分から12時まで行われるパネルディスカッションでは、「真実のCSR~本業を通じたCSRの実態」のテーマで、㈱大川印刷(神奈川県横浜市)の大川哲郎社長をファシリテーターに、同社の菊地浩之常務取締役、梶原緑営業部サブリーダーをパネリストに迎えてディスカッションする。
CSR、その本当の効果とはどのようなものなのか。2004年からCSR経営に注力する大川印刷では、本業を通じたCSRでありながら、数多くの成果を創出している。当日は、経営者のマネジメントから従業員を巻き込んだ活動について、工場と営業の責任者を交え、ディスカッションする。
 
9月1日午前10時30分から12時まで行われるパネルディスカッションのテーマは「デザインだいじ」。グラフィックデザイナーは、印刷というアウトプットに密接に関わるデザインを主としているが、今やその領域は多岐にわたり、紙に印刷することだけに執着するわけにはいかない時代になった。4人のアートディレクター・グラフィックデザイナーが、何のために「デザイン」するのか、するべきなのか過去の実例を紹介しながら、これからのデザインのあり方を考える。当日は、寺島賢幸(㈲寺島デザイン制作室代表取締役)、鎌田順也(KD主宰)、野村ソウ(STUDIO WONDER主宰)の3氏がパネリストを務める。ファシリテーターは、工藤“ワビ”良平氏(デザ院㈱代表取締役)。
 
その他のセミナーの開催概要は次のとおり。
〈8月31日〉
セミナー1(午後1時~2時30分、A会場)=「地域密着型の善循型モデル~値下げしないでお客様に貢献するには~」(主催会社〓リコージャパン㈱)
セミナー2(午後1時~2時30分、B会場)=「稼働データから読み取る問題解決基本スキル~不機嫌な印刷現場の直し方Part2~」(㈱小森コーポレーション)
セミナー3(午後1時~2時30分、C会場)=「IGAS2018から見えるデジタル印刷動向とコニカミノルタの考える顧客提供価値」(コニカミノルタジャパン㈱)
セミナー4(午後3時~4時30分、A会場)=「工程管理型営業から企画提案型営業への脱皮~顧客から何を期待されていますか?~」(富士フイルムグローバルグラフィ区システムズ㈱)
セミナー5(午後3時~4時30分、B会場)=「経営者と現場が共に考える!“環境対策=コストアップ”ですか?」(ハイデル・フォーラム21北海道地区会)
セミナー6(午後3時~4時30分、C会場)=「IGAS2018キヤノンブースから見るデジタル印刷のキーワード」(キヤノンマーケティングジャパン㈱)
〈9月1日〉
セミナー7(午後1時~2時30分、A会場)=「IGAS2018出展レポートと印刷現場の改善事例」(リョービMHIグラフィックテクノロジー㈱)
セミナー8(午後1時~2時30分、B会場)=「『フォントと組版のいろは』を学ぶ会~印刷物とWebの制作で参考になる基礎知識を90分で学ぶ勉強会~」(㈱モリサワ)
セミナー9(午後1時~2時30分、C会場)=「旬なテクニックに触れるIllustrator、Photoshop最新動向」(リコージャパン㈱)
 
なお、展示会&出展社企画セミナー(単独)出展社は次のとおり。
■出展社
アコ・ブランズ・ジャパン▽旭製版▽圧着ハガキファクトリー▽岩崎通信機▽ウチダテクノ▽N.ジェン▽沖データ▽オンデオマ▽勝田製作所▽キヤノンマーケティングジャパン▽共同印刷機材▽工藤鉄工所▽グラフィックサポート▽光文堂▽コスモ技研▽コニカミノルタジャパン▽サンクレエ▽シーズ▽ダイヤミック▽竹尾▽デュプロ万博▽Too▽東京ラミネックス▽永井機械製作所▽ニクニ▽ピーエス▽ピクトリコ▽フカミヤ▽富士ゼロックス北海道▽富士フイルムグローバルグラフィックシステムズ▽ホクラミ▽北海道立札幌高等技術専門学院▽ホリゾン東テクノ▽三菱製紙▽ミマキエンジニアリング▽ムサシ▽メディアテクノロジージャパン▽モリサワ▽山櫻▽ヨシダ機材▽芳野マシナリー▽リコージャパン▽理想科学工業▽リマージュジャパン▽リョービMHIグラフィックテクノロジー▽和幸商事
■出展社企画セミナー(単独)
小森コーポレーション▽ハイデル・フォーラム21北海道地区会
 
問合先=HOPE実行委員会事務局(北海道印刷工業組合内)、電話011・595・8071
 
 

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