2018年07月30日

主催者と国内外の来賓によりテープカットが行われ、華々しく開幕

主催者と国内外の来賓によりテープカットが行われ、華々しく開幕


 
日本印刷産業機械工業会(日印機工、宮腰巖会長)とプリプレス&デジタルプリンティング機材協議会(プリデジ協、辻重紀会長)が主催する「IGAS2018(国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展)」(英文表記=International Graphic Arts Show2018)が、7月26日から31日までの6日間、東京・有明の東京ビッグサイト東展示棟を使用して開催されている。「Venture into the Next!―変わる印刷、変える未来―」を統一テーマに、319社・2702小間の展示規模。印刷およびクロスメディアにおける最新の技術、サービス、ソリューションの変革とそれによる新しいビジネスの創出を提案し、活発なビジネス交流の場となっている。
 

開会式が26日午前10時30分から東展示棟2ホール前で行われ、はじめに主催者を代表して宮腰巖日印機工会長が要旨次のようにあいさつした。
 
「今回のIGASのテーマは、『Venture into the Next!―変わる印刷、変える未来―』。印刷会社の顧客であるブランドオーナー視点にたち、印刷およびクロスメディアにおける最新のテクノロジーとソリューションを提案する。とくに今回のIGASでは、印刷会社の業界団体である日本印刷産業連合会とのタイアップ企画である、JAPAN PRINTING EXHIBITIONが注目される。これは日印産連と会員10団体において実施されている、カレンダー、カタログ、造本装幀、パッケージ、シール、ラベルなどの各種コンテスト受賞作品を一挙大公開するもので、このような試みは今回が初めてである。従来にも増して印刷業界と一体となり、IGAS2018を必ずや成功させる。今回は319社2702小間の前回を上回る規模の出展をいただいた。この期待に応えるべく、全力を挙げる所存である」
 

宮腰巖

宮腰巖会長

 

来賓を代表して玉井優子経済産業省製造産業局産業機械課長と浅野健日本印刷産業連合会副会長が祝辞を述べた。
 
玉井課長は「IGAS2018は、最新鋭の印刷、製本、デジタルグラフィックス、デジタルコミュニケーション関連の機材・技術・サービスが一堂に展示され、まさにわが国が誇る優れた技術を多数の国内外の来場者にご覧いただくのにふさわしい国際展であり、宮腰会長はじめ関係者の皆さんの熱意と努力、そして300者を超える出展者に深く敬意を表するとともに改めて感謝申し上げる。現在、政府としては未来投資戦略を掲げ、この3年間を生産性革命、集中投資期間として定め、デジタル技術、ロボット、IoTをものづくりやサービスの現場に活用し、労働生産性や付加価値を向上させるための設備投資、人材育成の取り組みを推進しているところである。未来の競争力強化につながる最新テクノロジーへの対応、生産性の向上、さらには多様なユーザーニーズにも対応する機器を一堂に集めた今回の展示会はまさに未来の印刷を大きく変える可能性を秘めた展示会だと感じている。また、今回は新たな取り組みとしてメーカー横断的な共同企画により近未来の印刷産業をイメージし、印刷ビジネスの自動化・効率化・省力化を提案するスマートファクトリーゾーンが設置されると伺っている。未来を変える機器、メーカー横断の新たな取り組み、そしてわが国の技術力を世界に発信するこの展示会を契機に新たにつながり、多くの商談が成立することを期待している」と述べた。
 

玉井優子

玉井優子課長


 
浅野副会長は「モノからコトへと言われて大分久しくなるが、今回の展示されている製品やサービスがこれからどのようなコトにつながっていくのか、どのようなコトを起こしていくのかを考えるととても楽しみである。印刷に従事している者にとっても、日印産連の各種コンテストの受賞作品だけでなく、会員10団体が誇る素晴らしい技術でつくり上げた製品を展示させていただいているのでご覧いただきたい。印刷ビジネスを取り巻く環境はデジタル技術の進化からIoT、AIによる大変急速な進化、変化を遂げている。まさに産業のイノベーションに直面していると言っても過言ではなく、イノベーションに対するヒントがここに展示されていると期待している。アジア・パシフィックの皆さんと一緒に新しい産業のあり方を模索したい」と述べた。

 

浅野健

浅野健


 
このあと、主催者の宮腰日印機工会長、辻重紀プリデジ協会長と国内外の来賓によりテープカットが行われ、華々しく開幕した。

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