2018年07月30日

 凸版印刷が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、会員基盤を持つ企業と連携して、シュフーチラシアプリの中で複数のポイントカード情報やポイント履歴の確認、電子クーポンなどが利用できるID連携サービスを2018年7月25日から提供開始した。同サービスの第一弾として、CCC マーケティング(CCCMK)と提携、「Tカード」とのID連携機能の提供を開始する。今後、他のポイント事業者との提携を推進し、2018年度内には3社以上の提携を目指すという。

 
 
 シュフーのユーザーIDと各ポイントカードサービスのIDを連携させることにより、利用者はシュフーチラシアプリ内で、①ポイントカードの代わりに利用できるようになる「モバイルポイントカード」機能、②ポイント履歴が確認できる「ポイント通帳」機能、③連携先サービスのクーポンを利用してポイントをためることができる「電子クーポン」機能を利用できる。ID連携により、シュフーが持っている購買前のチラシ閲覧ログと、ポイントカード事業者が保有しているクーポン利用ログなどを組み合わせることが可能になる。これにより、凸版印刷として「来店前から購買後までをつなぐデータ」の検証に基づいた、新しいマーケティング活動の支援が可能になる。
 
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 CCCMKと提携することで、シュフーチラシアプリを使ってID連携すると①スマートフォンがTカードの代わりになる「モバイルTカード」、②ポイント残高や利用履歴が確認できる「Tポイント履歴」、③事前にTカードにクーポンをセットして買い物をするとTポイントが貯まる「Tカードクーポン」が利用できるようになる。
 
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 ポイントサービスに加入している生活者にとって、ポイントカードを持ち歩いたり、それぞれのアプリをインストールして管理する負荷は高いものだった。その課題を解決するために、シュフーは、ポイントサービス提供会社と連携。シュフーチラシアプリ内で複数ポイントカードを管理できる仕組みを生活者に提供する。
 さらに流通などの企業はポイントサービスにより購買結果は把握できたが、チラシ閲覧とは結び付かず、販促効果を把握することができなかった。今回シュフーが持っている広告やチラシの閲覧などの来店前の行動データと、ID連携で集めたクーポンによる購買行動を合わせて可視化することで、より効率的なマーケティング施策を支援する。

 

 
「Shufoo!」は、凸版印刷が2001年8月から運営を開始し、20~40代の女性を中心に利用されている国内最大級の電子チラシサービス。大手流通各社、地域主力スーパーなど約3,700法人、約110,000店舗が参加。PV数は月間3.8億PV、ユニークユーザー数は月間1100万(2018年6月現在)。チラシの閲覧回数や閲覧部分のデータを収集・分析するマーケティング機能も備える。また、生活者は、PCに加え、携帯電話やデジタルテレビ、拡大するスマートフォンやタブレット端末など様々なデバイスから日本全国の電子チラシを閲覧することができる。
 

「Tカード」は、全国にあるTポイントの提携先やインターネットの提携先で、179社887,402店舗で利用金額に応じてポイントを貯める、使うことができる共通ポイントカード。(2018年5月末時点)
 1枚のカードで、さまざまな店舗やサイトでポイントを貯めることができ、全国の提携先でカードがつくれる。
 
 

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