2018年07月24日

日本アグフア・ゲバルト㈱(本社・東京都品川区、松石浩行社長)は、アポジー・スイートの最新バージョンとなる「アポジー・スイート11」をIGAS2018で発表する。

販売開始は2019年2月を予定している。

 

「アポジー・スイート11」は、プリプレス作業のボトルネックである面付け工程を徹底的に高効率化し、さらなるプリプレスの自動化を強力に実現するもので、プリプレス、ウェブ・アプルーバル、カラー、アポジー・ドライブに加え、新たなクラウド型自動化ツールであるアポジー・ドライブ オートパイロットの5つの製品で構成されるワークフローソリューション。

多様なユーザーニーズに合わせたモジュール設計で提供されるほか、同社が推進するクラウドワークフローとしての提供も可能(従来のサーバー導入型にも対応)。

RIPの一元管理やBCP対策、社内働き方改革にも貢献する。

 

この新バージョンではとくに、アポジーの機能の中でももっとも高い評価を受けている自動面付け機能「アポジー・インポーズ」をさらに機能拡張している。

「アポジー・インポーズ」は、テンプレートが不要な自動面付け機能で、この新バージョンではさらに使いやすい機能を搭載し、増加し続けている多品種小ロットのジョブを効率良く自動処理することができる。

 

【アポジー・プリプレス11】

自動化を推進するJDFベースプリプレスワークフロー。

MIS連携(JDF/CSV/XML)から、PDFの自動検査と修正、Web入稿・校正、自動面付け、ギャンギング、カラーマネージメントプルーフ、CTP出力、多目的PDFの出力、さまざまなデジタル印刷と連携した出力まで徹底的に効率化する。

また、クラウド環境でもプリプレスワークフローを利用できるように整備されており、RIPの一元管理や、幾重にもバックアップ体制を整備したBCP対策を提供する。

つねに最新のOSやRIPバージョンを利用できるほか、高いセキュリティーで印刷会社の大事なデータを保管するプロフェッショナル・クラウドワークフローを提供する。

 

その主な特徴として、▽Adobe PDF Print Engine5を搭載、▽Adobe Creative Cloud(2018)に対応、▽冊子の面付けと端物の面付けを付け合せるジョブマージ機能を搭載。冊子の面付けにある折丁や折番号などの情報を維持し、端物と付け合せすることができるほか、複数の冊子ジョブをギャンギングも可能、▽デジタル印刷機に必要な串刺し面付けに対応、▽RIP済み実データをモニター上で高速にプレビュー確認する機能に比較検版機能を搭載、▽カスタマイズされた印刷会社のMISとの連携し、XMLファイルも対応--などが挙げられる。

 

【アポジー・カラー11】

アポジー・プリプレスと共存し、印刷会社に必要となるカラーマネジメントを強化する、簡単管理・高精度なカラーマネージメントプルーフの仕組み。

また、アポジー・クラウドに対応し、プリプレスワークフローと連動したカラーマネージメントとROOMコンセプトをクラウドネットワーク環境で提供し、高精度のコントラクトプルーファーを実現する。

 

【アポジー・ウェブアプルーバル11】

印刷会社とクライアントのコミュニケーションとコラボレーションの強化を実現するWeb経由での入稿/校正、承認ソリューション。

プリプレスワークフローと連動したWeb経由での入稿・校正・承認により、生産性の向上、短納期への対応、営業コストの改善を可能とする。

 

【アポジー・ドライブ】

アグフアのクラウドベースソリューション、アポジー・クラウドのモジュールで、クラウド型拡張オンライストレージ。

日々の業務の中で、制作工程や下版に関わるデータの受け渡しが頻繁に行われ、履歴やバージョンの管理が複雑になるが、そのような課題を解決してデータ間に発生するコミュニケーションを円滑に支援。

アポジー・プリプレスやアサンティと連動したWeb経由でのファイル送受信・ファイルのバージョン管理が可能。

また、アポジー・プリプレスのバックアップ機能として、在版管理、システムのデータベースをバックアップする拡張機能として提供する。

 

【アポジー・ドライブ オートパイロット】

ファイルストレージサービスであるアポジー・ドライブに拡張することで利用できるクラウド製品。

入稿されたさまざまなファイル情報を読み取り、ルールにあわせて自動振り分けやデータ検査、さらにカスタマイズ可能なさまざまなレポートを構築できる。

クラウドワークフローと連動することで、プリプレスワークフローへのデータコミュニケーション業務の煩雑性を解消し、オペレーションフリーを目指した新たなプリプレス工程の自動化を提供する。

 

 

 

 

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