2018年07月19日

㈱リコー(本社・東京都大田区、山下良則社長)は、商業印刷市場向けに、連続帳票用高速フルカラーインクジェットプリンティングシステム「RICOH Pro VC」シリーズ向けの新インクと、最上位機種「RICOH Pro VC70000」を発売する。

 

同社が「RICOH Pro VC」シリーズ用に新たに開発したインクは、アンダーコートなどの事前処理なしにオフセットコート紙への印刷が可能としたもの。

専用紙でなく一般紙を使用できることで、用紙コストを削減することが可能となる。また、色域も大幅に拡大しており、オフセット印刷に迫る高画質を実現している。

 

RICOH Pro VC70000

RICOH Pro VC70000

新製品「RICOH Pro VC70000」は、「RICOH Pro VC60000」の上位モデルとして新たにラインアップされるもので、新乾燥技術の搭載によりオフセットコート紙への印刷速度が大幅に向上している。

毎分150㍍の印刷スピードを実現し、A4サイズを毎時12万ページ生産することが可能。

最高解像度は1200×1200dpi。

乾燥時のしわを防ぐ乾燥技術も向上し、より高濃度の画像を再現することが可能となる。

なお、発売開始は2019年初めを予定している。

 

同社ではこれらの製品の販売を通し、商業印刷市場においてインクジェットプリンターに求められる高画質、生産性、コストの削減を同時に実現し、これまではオフセット印刷が大半を占めていたカタログや雑誌をはじめとした高品位印刷の領域にも積極的に参入していく。

 

 

 

 

 

 

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