2018年07月06日

印刷博物館P&Pギャラリーで9月17日まで「GRAPHIC TRIAL 2018 ―Passion―」が開かれている。参加クリエイターは、宇野亞喜良、サンティ・ロウラチャウィ、八木義博、鈴木晴之の各氏。

 
13回目となる今年のグラフィックトライアルのテーマは「Passion」。パッションとは、理性と対比された強い感情や情感、熱情を意味する。愛、欲望、怒り、憎しみ、悲しみ、喜びなどの感情、あるいは物事に対する愛着や熱中は、これまで多くの人びとを突き動かし、創作の源とされてきた。クリエイターのパッションを凸版印刷のプリンティングディレクターが受け止めた。互いの情熱を感性と技術に注ぎ込んでつくりあげた多彩な表現の世界が観覧できる。

 
グラフィックトライアルとは、トップクリエイターと凸版印刷が協力して、印刷実験を繰り返し、新しい印刷表現を探る企画。色数、用紙、インキなどに制限をつけず、究極の色再現やリアルな質感再現などクリエイターがイメージする表現を印刷技術の力によって最大限まで引き出すことで、紙と印刷が持つ豊かな表現の可能性を追求し、デジタル媒体にはない新しい表現の創出に挑戦している。印刷実験の成果を活かした5枚のB1ポスター作品と実験過程のテスト刷りや印刷技法を開示するのも同展ならの特徴である。

 
会期=2018年6月16日~9月17日▽時間=10時~18時▽休館日=毎週月曜日(7月16日、9月17日は開館)、7月17日▽会場=印刷博物館P&Pギャラリー(東京都文京区水道1の3の3トッパン小石川ビル)▽入場料=無料▽主催=凸版印刷印刷博物館▽企画=凸版印刷トッパンアイデアセンター▽後援=日本グラフィクデザイナー協会(JAGDA)

 
 

PAGE TOP