2015年05月09日

世界経済フォーラム(WEF=World Economic Forum)が5月6日に発表した2015年旅行・観光競争力報告書で、日本は世界9位にランク付けされた。前回13年調査の14位から順位を上げた。07年の調査開始以来、過去最高(同調査は隔年実施)。トップはスペイン。次いでフランス、ドイツ、米国、英国、スイス、オーストラリア、イタリアが続く。10位はカナダ。上位10カ国の半数以上を欧州が占める。スペインが初めて首位に浮上した。アジア太平洋地域では日本はオーストラリアに次ぐ2位。13年に1000万人を超える外国人観光客を受け入れランクを上げた。

 

ランクの上昇は、ユニークな文化遺産(2位)、空路(19位)など豊かな文化的資源(6位)が貢献した。
文化面で観光資源が豊富なことに加え、旅行者に欠かせない、全国にアクセスポイントを備える無線インターネット・サービスも評価された。
日本の人材(15位)は質が高く、顧客の待遇に卓越しており、顧客待遇では世界1位にランク付けされた。

 

アジア太平洋ではオーストラリアが7位と最高で、シンガポール(11位)や香港(13位)のほか、ニュージーランド(16位)と中国(17位)が20位以内に入った。

 

インドは52位、イスラエルは72位、フィリピンは74位、ベトナムは75位。

 

調査対象は141カ国・地域。
上位50は次の通り。

1:Spain▽2:France▽3:Germany▽4:United States▽5:United Kingdom▽6:Switzerland▽7:Australia▽8:Italy▽9:Japan▽10:Canada▽11:Singapore▽12:Austria▽13:Hong Kong SAR▽14:Netherlands▽15:Portugal▽16:New Zealand▽17:China▽18:Iceland▽19:Ireland▽20:Norway▽21:Belgium▽22:Finland▽23:Sweden▽24:United Arab Emirates▽25:Malaysia▽26:Luxembourg▽27:Denmark▽28:Brazil▽29:Korea, Rep.▽30:Mexico▽31:Greece▽32:Taiwan, China▽33:Croatia▽34:Panama▽35:Thailand▽36:Cyprus▽37:Czech Republic▽38:Estonia▽39:Slovenia▽40:Malta▽41:Hungary▽42:Costa Rica▽43:Qatar▽44:Turkey▽45:Russian Federation▽46:Barbados▽47:Poland▽48:South Africa▽49:Bulgaria▽50:Indonesia

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