2018年06月29日

AJC㈱(本社・東京都台東区、関衛社長)はIGAS2018会期中の7月30日、東京ビッグサイトの会議棟607号室で「商業印刷とパッケージングのためのLED-UVの進歩」と題したセミナーを開講する。

 

同社はAMS Spectral UV社の日本総代理店。

AMS Spectral UV社製のLED-UV乾燥システムは、多方向からのUV照射を1点に集めて紙面に当てる焦点方式ではなく、反射鏡方式を採っているのが大きな特徴で、これによりとても強力なUV照射ができるとともに、硬化範囲が広くなる。

さらに、用紙搬送の際に紙がバタついて照射距離がズレてしまっても、焦点方式ではないので硬化性能にまったく問題がないという特徴を持つ。

 

このLED-UV乾燥システムはKBA社の枚葉オフセット印刷機で標準採用されているほか、ハイデルベルグ、小森コーポレーション、リョービMHIグラフィックテクノロジー、マンローランド、桜井グラフィックシステムズ、アキヤマインターナショナル、三菱重工など、各メーカーの印刷機への後付け搭載での実績も有している。

また、強力なUV照射ができることを背景に、商業オフ輪に後付け搭載して高速安定稼働させている国内での実績も複数有している。

そのほかに、厚紙・パッケージ印刷用途の枚葉オフセット印刷機、シール・ラベル印刷機、フレキソ印刷機、インクジェット印刷機など、印刷方式や用途を問わず、設置・導入が可能となっている。

 

今回のセミナーでは、AMS Spectral UV社でCEOを務めるSteve Metcalf氏が来日し、「商業印刷とパッケージングのためのLED-UVの進歩」を演題とした講演を行う。

この中では、商業印刷分野のみならずパッケージ印刷用途でも数多く報告されている、LED-UVの後付け実績とその効果について解説。

また、同社がIGAS2018で出展する、「The Bladeシリーズ」や「XP-Ⅰシリーズ」の紹介も行う。

 

「The Bladeシリーズ」は、最高50W/平方㍍の高出力を実現するモデル。

一方の「XP-Ⅰシリーズ」は、従来シリーズよりも高出力化した上に、稼働状況の分析、トラブルが起きた際にオンタイムでリモート診断・修理ができるシステムを備えた新製品。

各社の工場で稼働する「XP-Ⅰシリーズ」は、AMS Spectral UV社のサービス部門とインターネットで接続されており、稼働機に異常が検知された場合には、どのパーツにどのような異常が起き、どのような対処をすべきかが通知されるとともに、リモート回線を通して直せるものに関しては即座に対応する仕組みになっており、ダウンタイム削減に大きく寄与するものとなる。

 

【セミナー開催概要】

▽会場=東京ビッグサイト 会議棟607号室

▽日時=7月30日 午前10時から

▽問合先=03-5812-4288

 

 

 

 

 

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