2018年06月18日

東京都正札シール印刷協同組合(田中浩一理事長)は、「平成30年度・第67回通常総会」を5月29日、上野精養軒(東京・台東)で開催した。

冒頭あいさつで田中理事長は「29年度は10月に東京で年次大会があった。以前の東京大会では赤字を出してしまったが、今回は参加総人数350人を記録し盛況裡に、黒字で終えることができた。経済的に厳しく、脱退社も増える中、黒字になったのは喜ばしい」と述べた。その後、審議に移り、すべての上程議案を原案どおり承認した。
 

田中浩一理j帳

田中浩一理事長


 
30年度事業計画として、屋形船・観劇会など福利厚生事業の実施、「シール・ラベルコンテスト」への協力・応募、セミナーの実施、RPF事業への参加促進の継続、機関誌『東京シールニュース』のウェブ化等を承認した。
 
最後に第60回年次大会の案内が、田中祐副理事長(全日本シール印刷協同組合連合会会長)よりあった。
「7月27日に東京ビッグサイトで年次大会が行われる。IGAS共催という形になる。そのIGASの会場内でラベルコンテストの作品展示をする。私たち関係者だけではなく、一般の来場者にもラベル作品を見ていただける。業界外の方が私たちのラベルを見て、どのような反応をするのか観察するのも興味がある」
 
休憩の後、「下請代金支払遅延等防止法」の研修会が、(公財)東京都中小企業振興公社紛争解決専門員の小林稔氏を講師に招いて行われた。
 
講演の中で、親事業者の11の禁止行為が取り上げられたので、ここに掲載する。これらは、たとえ下請事業者の了解を得ていても、また親事業者に違法性の意識がなくても、これらの規定に触れるときには、下請法に違反することになるので十分注意が必要。
①受領拒否の禁止、②下請代金の支払遅延の禁止、③下請代金の減額の禁止、④返品の禁止、⑤買いたたきの禁止、⑦購入・利用強制の禁止、⑦報復措置の禁止、⑧有償支給原材料等の対価の早期決済の禁止、⑨割引困難な手形の交付の禁止、⑩不当な経済上の利益の提供要請の禁止、⑪不当な給付内容の変更及び不当なやり直しの禁止
 
懇親会には120人が出席する中、田中副理事長が乾杯のあいさつを行い、その中で「組合員の脱退・廃業が続く状況の中、毎年シャンシャン総会でおいしいものを呑んで、食べて終わりでいいものだろうか」と問題を提起した。
 
中締めは、清水貴久青年部長で「今年の青年部のテーマは『発見と再発見』である。過去にとらわれず、新しいことにチャレンジして、ラベル組合との連携や他団体との協力で、新しいことに取り組んでいきたい」と話した。
 

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