2018年06月18日

富山県印刷工業組合は5月17日、富山市桜橋通りの富山電気ビルディングで平成30年度通常総会を開き、任期満了に伴う役員改選で新理事長に濱尚氏(朝日印刷)を選任した。新年度事業は「新印刷会館『パレット(PALET)』を基軸とした情報発信と旧来の産業イメージからの脱却」を基本方針として各事業を推進する。

 

総会は飴徹副理事長のことばで開会。司会者一任で議長に楠行博理事長を選任し、平成29年度事業報告・決算報告、30年度事業計画案・予算案、新印刷会館の運用の件など5議案を審議し、いずれも原案どおり承認。

 

新印刷会館の運用については、楠理事長が説明し、受益者負担の方向で取り組むこととした。

 

総会は須垣貴雄副理事長のことばで閉会した。

 

総会後の懇親会の席上、濱新理事長は要旨次のとおり就任あいさつを述べた。

 

「11代目の理事長を拝命することになった。楠理事長には2期4年、印刷会館『パレット』をつくり、次の世代に残すために4年間難しい舵取りをしていただいた。全印工連は今年度『Happy Industry』というスローガンを掲げている。3Kではなく、印刷産業っていいなと思えるような産業づくり、業界づくりをパレットを通じてやっていければと思っている。
富山県の父親世代と息子世代は仲がいい。若い理事で運営していくが、力を借りなければいけない案件もあるだろう。遠慮なく相談させていただく。富山県の印刷業界が発展していけるように、力を合わせて盛り上げていきたい」

 

濱尚理事長

濱尚理事長

 

新役員の自己紹介の後、退任役員があいさつ。楠前理事長は「わたしの理事長としての役割ははっきりしていた。世代交代である。息子たちの代に繋がなければならない。将来の理事長候補を副理事長にした。これで富山県印工組は20年安泰である。もうひとつは印刷会館である。若い人たちに先送りしてはいけない。若手に引き継ぐ前に会館を何とかしたかった」と述べた。

 

川口秀春富山支部長の発声で乾杯し、祝宴に入った。

 

【平成30・31年度三役】
代表理事 ▽濱尚(朝日印刷)
理事・会長 ▽朝日重剛(朝日印刷)
副理事長 ▽筧田公生(教育・研修委員長、シルバー印刷)▽布村剛司(経営革新・マーケティング委員長、大東印刷)▽飴徹(取引公正化委員長、富山フォーム印刷)▽須垣貴雄(組織・共済委員長、富山県青年印刷人協議会会長、富山スガキ)▽寺田俊之(環境・労務委員長、富山印刷) 専務理事 ▽東澤善樹(とうざわ印刷工芸)
常務理事 ▽菅野寛二(新川支部長、すがの印刷)▽小間茂雄(高岡支部長、小間印刷)▽川口秀春(富山支部長、広報担当、北日本印刷)▽山影有三(チューエツ)
 
 

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