2018年06月12日

 図書印刷は、出版市場やプロモーションメディア市場の業務拡大に向けて高速デジタル印刷機および加工設備の導入と、発注・生産システムの構築により、小ロット・短納期・バリアブル製造に対応した新たなサービスを開始する。サービス開始予定は2018年10月。生産拠点は沼津工場に新設する。
 
 特徴は次の3点。①高速デジタルインクジェット印刷機と専用加工機による効率的で高品質な製造体制を構築②WEB上で発注・生産管理が出来るシステムを構築(自動見積もり機能等搭載)③バリアブル印刷に対応することによる付加価値の高い製品を提供。
 
 インターネットの普及による情報伝達の変化は、人びとの生活に大きく影響を与えている。「欲しいものを欲しいときに手に入れたい」という消費者の購買行動は、サービスや商品を提供する側に対して販売チャネルや広告宣伝の多様化を生み、その結果、商品そのものや販促・広告宣伝に用いるツールなどを適量に供給・調達することが求められている。
 
 同社は、このようなニーズに対し情報デザイン事業(出版印刷分野、マーケティング分野)における新たなソリューションとして、印刷再現技術の向上が著しい高速デジタル印刷機および加工設備を採用し、情報発信において様々な手段でクライアントの要望に応えられるサービスを展開していく。
 
 同サービスは、同社が総合印刷会社として長年培ってきた印刷物製造のノウハウを生かし、高速デジタル印刷機をメインとした新たな生産設備と、従来の発注手続きとは異なるWeb環境による発注システムにより構成される。
 
 高速デジタル印刷機の特性を活かすことで、多品種小ロットあるいはバリアブルニーズの高い、教育教材、専門書、コミックス、カタログ、マニュアル等の製造を、短納期かつ適切な価格でクライアントに提供する。
 
 また、クライアント向けに専用発注システムを構築し、定型・標準化されたフォーマットで印刷発注ができる環境を提供する。
 
 これらにより、発注から納品までのリードタイムを大幅に削減した効率のよいワンストップサービスを実現する。
 
 

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