2018年06月19日

紙製飲料缶「カートカン」の普及促進を目的とする「森を育む紙製飲料容器普及協議会(もりかみ協議会)」の平成30年度定期総会が、5月11日夕、東京・港区の浜松町東京會舘で開かれ、平成29年度の活動報告および30年度の活動目標などを承認した。また新会長にアサヒグループ食品㈱社長の尚山勝男氏が就任し、新たな体制のもと協議会活動を展開することになった。
 
定期総会後開催された懇親会で尚山会長は、次のようにあいさつ。
 
「当協議会は51社の会員で構成している。国産材を利用したカートカンによる環境貢献を、多くの生活者に伝えるために、さまざまな活動を展開している。人間は自然の恵みの中に生きる。間伐材を利用することによって、植える・育てる・収穫するというサイクルが循環する。これを充実させることが、われわれに課せられた使命といえる。今後ともご理解、ご支援をお願いしたい」
 
また来賓の沖修司林野庁長官は「最近、カートカン需要が増えているという話を聞く。これからも日本の森林、とくに人工林を中心に元気な姿に戻れるように、循環の輪を広げていきたい」と述べた。
 

高まっているブランドイメージ

 

足立直樹副会長

足立直樹副会長


 
宴半ばには、足立直樹副会長(凸版印刷㈱会長)が「カートカンは、かつて夏場の商品とされていたが、冬場も使われるようになった。スーパーマーケットやコンビニエンスストア、いまでは通販でも買うことができ、ブランドイメージはますます高まっている。環境保全の面からも、木材を利用する意味をアピールしていきたい」とあいさつし、3本締めの音頭をとった。
 
 

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