2018年06月12日

平成30年4月 紙・板紙需給速報
 
日本製紙連合会の平成30年4月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比2・5%減で、9カ月連続の減少となった。そのうち紙は5・2%減で、11カ月連続の減少である。板紙は0・6%増で18カ月連続の増加。主要品種は情報用紙、包装用紙、段ボール原紙、白板紙を除き減少した。
 
紙・板紙の輸出は、前年同月比22・4%増で、28カ月連続の増加となった。そのうち紙は23・8%の増加である。アジア向けを中心として9カ月連続の増加となった。板紙は19・9%増。東アジア、東南アジア向けの増加により、2カ月連続の増加である。
 
紙・板紙の在庫は前月比0・5000㌧増。そのうち紙は2万5000㌧増で、新聞用紙、印刷・情報用紙を中心に主要品種の増加により、3カ月ぶりに増加した。板紙は2万4000㌧の減。段ボール原紙の減少により2カ月連続の減少となった。
 
主要品種については、
新聞用紙の国内出荷は前年同月比6・0%減で6カ月連続減少した。印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比6・1%減で11カ月連続の減少。輸出は30・2%増で6カ月連続の増加である。
包装用紙の国内出荷は前年同月比0・6%増で、2カ月連続増加した。輸出は0・6%増で5カ月連続の増加。
衛生用紙の国内出荷は前年同月比3・6%減で、3カ月連続の減少となった。
段ボール原紙の国内出荷は前年同月比0・3%増で18カ月連続の増加。輸出は19・5%増、2カ月連続増加した。
白板紙の国内出荷は前年同月比1・6%増となり、9カ月連続の増加となった。

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