2018年06月18日

群馬県印刷工業組合の新理事長に石川靖氏(朝日印刷工業㈱)が就任した。同工組は5月16日夕、高崎市のホテルメトロポリタン高崎で、第60回通常総会を開き、平成29年度事業報告同収支決算、平成30年度事業計画同収支予算案などを審議し原案どおり承認するとともに、任期満了に伴う役員改選で、吉田吉太郎理事長の後任として石川氏を選任した。また来年2月、創立60周年記念式典を開催することを明らかにした。
 
総会は江原正弘理事の司会、杉浦隆一副理事長の開会のことばで始まった。
 
吉田理事長が「今総会では役員改選や新しい事業展開などの重要案件がある。慎重審議をお願いしたい」とあいさつしたあと、佐藤泰久副理事長を議長に議事に入り、平成29年度事業報告ならびに収支決算、30年度事業計画ならびに収支予算案、賦課金ならびに徴収方法、借入金最高限度額、定款・規約変更など所定案件を審議し、いずれも原案どおり承認した。
 
このうち30年度事業については、各種セミナーや共済事業加入促進キャンペーン、アドビソフトプログラム利用の周知・推進、CSRの普及・啓発の推進、知財権取り扱いの周知・啓発などを柱に実施することになった。
 
創立60周年記念事業については、平成31年2月21日に記念式典を挙行するほか、記念誌も刊行し節目を祝う。
 
役員改選は指名推薦方法で行い、慎重審議の結果、石川理事長以下の新執行部体制を決めた。新副理事長として小嶋信弘氏(星野印刷㈱)が名を連ねた。
 
石川新理事長は就任に際し「平成30・31年度の理事長を拝命することになった。吉田前理事長は、8期16年間職務をまっとうし、十数年かけて苦しい組合財政を立て直し、組合員が激減する中で現在の安定した財政基盤を築かれた。業界は厳しい状況下に追い込まれているが、1期2年、試行錯誤しながら、皆さんと力を合わせて経営に役立つ事業を実施していきたい」と決意を述べた。
 
これを受け、吉田前理事長は「晴れ晴れとした気分」と切り出し、「役員が若返った。時代に対応できる人が出てきたということ。いままでにない新しい方向性が見えてくると思う。新執行部のもと、一致団結でますますいい組合になるものと期待する」とエールを送った。
 

石川靖理事長

石川靖理事長


 
小嶋副理事長の閉会のことばで総会を終了。
 
[新役員]
理事長=石川靖(新任)
副理事長=杉浦隆一(杉浦印刷㈱)、佐藤泰久(東京広告㈱)、小嶋信弘(新任)
専務理事=内藤賢治(荒瀬印刷㈱)
常務理事=設楽浩司(設楽印刷㈱)
理事=松田英治(マツダ印刷㈱)、小口有高(上毎印刷工業㈱)、吉田吉太郎(新任、常任顧問、㈱精真社)、江原正弘(㈲広栄社印刷所)、井田隆一郎(㈱銀星社印刷所)、永沢克正(野島印刷㈱)、由井政喜(新任、第一印刷㈱)、小島国隆(新任、小島印刷㈱)、新井利和(㈱コーセンドー)
監事=井田嘉(井田印刷㈱)、須藤浩二(㈱スター商会)
 
 

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