2018年06月01日

バーサファイアEV

バーサファイアEV

ハイデルベルグ・ジャパン㈱(本社・東京都品川区、水野秀也社長)は、高付加価値型のPOD5色機の最新機「バーサファイアEV」の発売を開始した。

 

「バーサファイアCV」の後継機となるこの機種は、よりクリエイティブな用途で新たなビジネスモデルを創造できるような改良が加えられ、とくにホワイトを先刷りしてからプロセス4色を印刷できるようになったことで、カラーペーパーなどの素材に特殊な効果を効率的に印刷することができるようになった。

さらに、5色目のスペシャルトナーのラインナップとして新たに「インビジブルレッド」が加わり、ホワイト、クリアトナー、ネオンイエロー、ネオンピンクの合計5色の特色がオプションで使用可能になっている(インビジブルレッドは現在日本未発売)。

通常時、「インビジブルレッド」はわずかに光沢を帯びているが、UVライトを照射すると赤色に輝く。

この「インビジブルレッド」は、とくに複製防止といったセキュリティー用途に適しており、そのほかの特色も広告、招待状、販促資料など、多様な範囲でクリエイティブに使用することが可能できる。

 

新色トナーのインビジブルレッドを使ったチケット印刷のサンプル例

新色トナーのインビジブルレッドを使ったチケット印刷のサンプル例

「バーサファイアEV」では新しい自動インラインキャリブレーションとリアルタイム見当調整を採用し、高い安定性と品質を実現し、ロット全体を通して色を安定させることができる。

生産性はA4サイズを毎分85~95枚の速度の高生産性を実現し、4800×2400dpiの高画質によって印刷品質もさらに向上。

最大360㌘/平方㍍の紙厚に対応可能で、両面では700㍉、片面では最大1260㍉の長尺用紙に対応する。

 

また、ハイデルベルグが開発したプリネクトデジタルフロントエンド(DFE)は、デジタル印刷とオフセット印刷のスマートな統合を可能にしている。

プリネクトDFEを使用することで、バーサファイアEVは印刷会社の全体のワークフローに容易に統合でき、さらに最新のDFEはバリアブル印刷のデータを高速に処理できる。

DFEと同じく、17インチのタッチパネルも新しくなり、用紙の種類や印刷機のあらゆるデータがタッチパネルでコントロールできるようになり、オペレーターの操作が容易になった。

 

 

 

 

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