2018年05月15日

前処理機の「TR300-1850C」

前処理機の「TR300-1850C」

㈱ミマキエンジニアリング(本社・長野県東御市、池田和明社長)は、平成29年11月にRimslow社から事業取得をした捺染用の前後処理装置を自社製品ラインナップに加え、前処理機1モデル、蒸し機2モデル、洗い機1モデルの計4モデルを「Rimslowシリーズ」として今年10月から販売開始する。

 

インクジェットプリンターで捺染を行う際、▽生地に薬剤を塗布して印刷時のインク滲みを防止する「前処理」、▽インクジェットプリンターでの「印刷」、▽印刷したインクを定着させるための「蒸し」、▽生地に残った前処理剤や余分なインクを落とす「洗い」--の4工程を経るが、それぞれの工程で使用されるプリンターと前後処理用の設備は、従来は別々のメーカーから購入する必要があった。

 

蒸し機の「TR600-1850S」

蒸し機の「TR600-1850S」

それが今回のラインナップ拡充により、前処理機、プリンター、蒸し機、洗い機までを同社が完結したシステムとして提供できるようになることで、設備、推奨生産条件、ノウハウを含めたトータルソリューション提案が可能となり、デジタル捺染ビジネスへの新規参入、事業内製化を容易に行えるようになる。

また、ダイレクト昇華プリントの場合も従来は前処理済の生地を購入する必要があったが、「Rimslowシリーズ」の前処理機を使用することで、前処理工程を内製化することができる。

さらに、全設備を同社製品に統一することで、商品の品質に問題が発生した時の原因特定/解決の窓口がひとつになることから、生産におけるダウンタイムを最小限に削減できる。

洗い機の「TR600-1850W」

洗い機の「TR600-1850W」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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