2018年05月01日

平成30年3月の紙・板紙需給速報

 

日本製紙連合会の平成30年3月の紙・板紙需給速報によると、紙・板紙の国内出荷は前年同月比1・2%減で、8カ月連続の減少となった。そのうち紙は4・6%減で、10カ月連続の減少である。
 
板紙は3・2%増で17カ月連続の増加。主要品種は包装用紙、段ボール原紙、白板紙を除き減少した。
 
紙・板紙の輸出は、前年同月比24・7%増で、27カ月連続の増加となった。そのうち紙は34・7%の増加である。アジア向けを中心として8カ月連続の増加となった。板紙は6・7%増。東南アジア向けの増加により、3カ月ぶりの増加となった。
 

紙・板紙の在庫は前月比3万6000㌧減で、2カ月連続の減少。
 
そのうち紙は3万4000㌧減で、新聞用紙、印刷・情報用紙の減少により、2カ月連続の減少。板紙は2000㌧の減。段ボール原紙の減少により3カ月ぶりの減少となった。
 
主要品種については、新聞用紙の国内出荷は前年同月比6・4%減で5カ月連続減少した。印刷・情報用紙の国内出荷は前年同月比5・2%減で10カ月連続の減少。輸出は39・5%増で5カ月連続の増加である。
 
包装用紙の国内出荷は前年同月比0・8%増で、前月の減少から増加した。輸出は21・6%増で4カ月連続の増加。
 
衛生用紙の国内出荷は前年同月比0・6%減で、2カ月連続の減少となった。
 
段ボール原紙の国内出荷は前年同月比3・4%増で17カ月連続の増加。輸出は7・0%増、3カ月ぶりに増加した。
 
白板紙の国内出荷は前年同月比2・3%増となり、8カ月連続の増加となった。
 
 

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