2018年04月27日

一流になるには6つの条件がある。「あ・い・う・え・お・か」が必要である――。バレーボールの川合俊一さん(元全日本バレーボールチームキャプテン・日本体育大学客員教授)が第28回小森会世話人総会の講演「一流選手が出来る条件」でそう話していたそうだ。

 

▼「あ」は諦めない。一生懸命やる。「い」はいい指導者。「え」は選ぶこと。選択。「お」は親。「か」は環境。「う」は運。運のいい人の特徴は、怖がらないこと。トリに行くこと。運の悪い人はトリに行かない。運のいい人は、不安がらずポジティブで、なおかつ慎重である。「オレは運が悪い」とは断じていわない。「あ・い・う・え・お・か」が揃っていて、根性のある人が一流になる。そして尊敬されなければいけない。

 

▼父親は22年間無遅刻無欠勤で働いていたが、心臓を悪くして1カ月休んで復帰したら、降格になっていた。それで、新潟の会社を辞め、東京に出てきてとんかつ屋を始めた。店を大きくして、元の上司を見返す意気込みだったが、夢は叶わなかった。両親の働き方、働く姿を見て育ったので親には反抗できなかった。

 

▼父親の影響で小学校時代はバスケットをやっていた。入学した中学のバスケット部が弱かったのでバレーに転じた。元々運動ができたわけではなく、苦労して上手になった。素質があって簡単に巧くなったわけではないので、もったいなくて、きつくても、やめなかった。
 

(凧)

 

日本印刷新聞2018.4.23付
 
 

 

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